
【伊東大厚のトラフィック計量学】貨物モーダルシフトの可能性
物流のCO2対策として、まず挙げられるのが貨物のモーダルシフトである。貨物モーダルシフトとは、大量輸送が可能な鉄道や船舶の輸送比率を上げ、自動車の貨物輸送を減らしCO2を削減しようというものだ。

軽自動車検査で不正 「後で直す」と車検証更新
軽自動車検査協会は25日、同協会茨城事務所での検査で不適切な取扱いがあったと発表した。

不正改造309台に整備命令…6月の強化月間 国交省
国土交通省は25日、6月の「不正改造車を排除する運動」および「ディーゼルクリーン・キャンペーン」の強化月間中の街頭検査実施結果をまとめ、発表した。

重度後遺障害者の「親亡き後」問題で検討会…国交省
国土交通省は28日、「自動車事故による重度後遺障害者の親亡き後」問題に関する検討会(座長=福田弥夫日本大学法学部教授)を設置し、初会合を開く。

自動車整備、売上高6年ぶり減…新車低迷でディーラー大幅減
国土交通省が23日まとめた2007年度自動車分解整備業実態調査結果によると、5年連続で増加していた総整備売上高は、前年度比2.3%減の5兆9524億円となり、6年ぶりに減少した。

国交省、公用車管理を一般競争入札に 所有台数も最小限
国土交通省は22日、同省が所有する公用車を最小限の台数に削減するとともに、車両管理業務をすべて一般競争入札で実施するなど公用車利用の適正化方針を決めた。

新規認証工場が倍増---2007年度の整備事業
国土交通省は22日、2007年度の自動車整備事業実態調査結果をまとめ、発表した。それによると、認証工場数は前年度比1035工場増えて9万0360工場となり、指定工場も137工場増えて2万8888工場となった。

東名高速でバスジャック…犯人を確保、乗客らにけがはなし
16日午後0時50分頃、名古屋駅発東京駅行きの高速バスが東名高速上り線を走行中にバスジャックされた。

三菱虚偽報告事件 有罪判決は「妥当」…自動車交通局長コメント
国土交通省は15日、6年前に横浜市で起きた三菱自動車製大型車のハブ破損事故に関連して、東京高裁が道路運送車両法に基づく虚偽報告事案に対して逆転有罪判決を言い渡したことについて、自動車交通局長コメントを発表した。

タクシー規制強化地域を拡大…国土交通省
国土交通省は11日、タクシーの参入時に必要な最低車両台数を引き上げたり、増車を厳しくチェックする「特定特別監視地域」を現行の6地域から109地域に拡大したと発表した。