
自動車 ビジネス
【池原照雄の単眼複眼】初代 カローラ の長谷川さんがフォードに感謝したこと
トヨタ自動車の『カローラ』が11月で発売40周年を迎え、歴代モデルを揃えた展示イベントなどが行われている。トヨタのウェブサイトでは初代モデルの開発主査だった長谷川龍雄さん(元専務)のメッセージを動画で見ることができる。10年余り前、すでにトヨタをリタイアしていた長谷川さんに取材した時の資料を読み返すと、面白い話がよみがえって来た。

モータースポーツ/エンタメ
【歴代 カローラ 写真蔵】逆風を乗り越えた3代目…石油ショックと排ガス規制
1974年登場の3代目の広告キャッチコピーは「ぴったりサイズで大きなゆとり」。経済性を維持しながら上級車並みの安全性と快適性を確保したという。石油ショックと排ガス規制という時代の逆風を乗り越えたモデルだ。

モータースポーツ/エンタメ
【歴代 カローラ 写真蔵】2代目…ハイウェイ時代到来、ロングドライブに応える
1970年登場の2代目の広告キャッチコピーは「野生美のグラマー誕生!」。東名高速道路の全面開通など、ハイウェイ時代に対応してガソリンタンクを大型化、満タンで東京ー西宮を無給油で走れるクルマを目指したという。

モータースポーツ/エンタメ
【歴代 カローラ 写真蔵】初代のキャッチコピーは「プラス100ccの余裕」
東京臨海新都心のMEGA WEB(メガウェブ)にて、10月1日まで、誕生から40周年を迎えるトヨタ『カローラ』を記念して「カローラ生誕40周年記念展」を開催中、1966年に発売された初代から現行9代目のカローラが展示されている。

自動車 ビジネス
8月乗用車販売ランキング…ヴィッツが2カ月連続トップ
日本自動車販売協会連合会が6日発表した8月の乗用車車名別新車販売台数(登録車)は、トヨタ自動車の『ヴィッツ』が2カ月連続で1位になった。2位は『カローラ』、3位はホンダ『フィット』だった。