
【東京ショー2003速報】音楽や画像はハードディスクで持ち運び
現在、車載機に音楽などのデータを運ぶメディアというのはCDやメモリーカードなど、低容量のものに限られるのが現状だ。DVDはDVDビデオフォーマットのみに対応するものが一般的で、自由にデータを持ち運びできるという状況には程遠い。

【東京ショー2003速報】au『CDMA1X WIN』はテレマティクス環境を変える
au(KDDI)は東京ショーの開幕とタイミングを合わせ、最大2.4Mbpsの高速データ通信を可能とするCDMA2000 1x EV-DO方式を採用した『CDMA 1X WIN』サービスを今月28日から関東・中部・関西の3大都市圏で提供開始することを明らかにしている。

【東京ショー2003速報】トヨタ『PM』の車車間通信---コンセプトを現実に
特異な変形動作を行うため、子供の頃に変形ロボットアニメにどっぷりと浸った30歳代の男性からの注目度が高かったトヨタ『PM』には、近くを走るPMとメッセンジャーなどを使って情報交換ができる車車間通信対応となっている。

【東京ショー2003速報】意外と小さく見えるクライスラー『クロスファイア』
ドイツ製アメリカ車クライスラー『クロスファイア』はステージ上でないせいか、意外と小さな印象を受ける。アメリカのスペシャリティカーについての既成概念は拭わなければならないのかもしれない。

【東京ショー2003速報】脱皮した大蛇---ミツオカ『オロチ』
前回の東京モーターショーでその姿を現した『オロチ』が“脱皮”した。日本の保安基準に適合させるために作られた、ロードバージョンの1号車だ。ミツオカデザインが新しい時代へとシフトし始める。

【東京ショー2003速報】売れなきゃいけないんです……BMW『6シリーズ』
世界で2番目に美しいクルマ…と言われているBMW『6シリーズ』。そのせいもあるのか、来場者はこの展示車両をなめるようにいろいろな角度から見たり、ホディ表面に手を滑らせたりしている。

【東京ショー2003速報】デザインとは設計……東京R&Dのスポーツカー
カロッツェリア・コーナーにブースを構えた東京アールアンドデー(R&D、東京都港区)では、来春発売予定のスポーツカー『ヴィーマックRD200』を展示していた。同社は電気自動車の開発でも大きな実績があり、東京モーターショーの隠れた常連出展者でもある。

【東京ショー2003速報】欧州メーカーもワールドプレミア……KTM
KTMというメーカーをご存知だろうか? 1934年に創業されたオーストリアのモーターサイクル・メーカーで、近年はオフロード車の専業メーカーとしてビジネスを展開し、モトクロスやエンデューロレースでは日本メーカーを凌ぐ成績を収めている。

【神尾寿のアンプラグドWeek】モーターショーで見た「個のクルマ」の可能性
通信ジャーナリストの視点で興味を持ったのが、トヨタの『PM』やスズキの『S-RIDE』などパーソナル性を重視したコンセプトカーが、車車間通信によるメッセージ交換機能を積極的に取り込んでいる事だ。

【東京ショー2003速報】デザインがやりたいんです---慶應義塾大学
ブースやパンフレットのデザイン、説明員など展示に関わる全てを学生自らがプロデュース・運営している慶應義塾大学。電気自動車研究室で養われているのは、総合的にクルマをプロデュースする力だという