今季限りでB・A・Rホンダを離れることが決定済みの元ワールドチャンピオン、ジャック・ビルヌーブ。ここにきて2004年マクラーレンのテストドライバーになるのでは、との噂が浮上してきたが、実際はどことも交渉を持っていないというのが現実のようだ
総力特集:鈴鹿を終えた琢磨が現在の心境を語る「いくらでもレースを走りたい」/BMWウイリアムズはなぜ負けたのか? 「跳ね馬を逃がす」/2003年Fニッポン王座獲得の本山哲が、ついにその気になってきた! 本山、いよいよ世界進出へ/WRC第12戦ツール・ド・コルス速報/メディア対抗4時間耐久レース4つの敗因
鈴鹿で6度目となるタイトルを決めた王者ミハエル・シューマッハ(フェラーリ)。F1史上最も成功したドライバーという顔を持ちながらも、自宅では極めて「普通の生活」を送っているという。
ホンダ首脳は、来シーズンのF1(フォーミュラ・ワン)グランプリで、B・A・Rホンダチームが、ミシュラン製タイヤに切り替える可能性を表明した。ミシュラン製タイヤの方が性能が高いと判断した模様だ。
新生CART、ついに立ち上がる! 我々チャンプカー防衛軍/JGTC第7戦オートポリスラウンド直前予想 何かが起きる!!/Fニッポン第8戦MINEで続出したペナルティーを検証する「ジャッジがおかしい」/次にGTスープラに乗るのはこいつだ!!/鈴鹿で決まったチャンピオン。それは…… F1第16戦日本GP
B・A・Rホンダの佐藤琢磨、予選では気合いが空回りし、13位と奮わなかったが、決勝ではチームのピット戦略も功を奏し、6位入賞。F1初ポイントを獲得した昨年の鈴鹿を彷彿とさせる、最高の復帰戦となった。
日本GP決勝はフェラーリのバリケロが優勝。この結果をもってフェラーリが5年連続のコンストラクターズチャンピオン、同チームのシューマッハが史上初6度目となるワールドチャンピオンに輝いた。
ジャック・ビルヌーブの突然の辞退によって、2003年最終戦に出場することが決定した佐藤琢磨が、その驚きと喜びを語った。「ちょっとびっくりしていますが、いいレースをする自信はあります」
ホンダの創始者である故・本田宗一郎の命によって1962年に完成した鈴鹿サーキット。立体交差を持つ独特のレイアウトはS字カーブ、スプーン・カーブ、ヘアピン、右回り、左回りと変化に富んで見所も多い。
B・A・Rホンダのビルヌーブが、日本GPへの出場を突然辞退、サードドライバーである佐藤琢磨の日本GP出場が決定した。佐藤は来シーズンから正ドライバーとしてF1グランプリへのフル参戦が発表されている。
総力特集:佐藤琢磨2004年BARホンダからF1参戦決定!/JGTC世界進出の期待と不安/ゲルハルトベルガーから最後のエール BMWよ、跳ね馬を捕まえろ!/鈴鹿直前 四天王、見参。/WRC第11戦サンレモ速報
先日、B・A・Rホンダとの契約が延長されないことが明らかになった元ワールドチャンピオンのジャック・ビルヌーブ。後任には佐藤琢磨が座ることが正式に発表され、いよいよ行き場がなくなってしまった。
2004年B・A・R・ホンダのレギュラードライバーとしてF1復帰することが決定した佐藤琢磨がその喜びを「言葉では表現できないほど」と語った。
デイビッド・リチャーズ代表は、「イギリス人と日本人の掛け橋の役目も期待している」と語った。契約期間については、「当初から3年契約なので、来期はその2年目ということになる」とのことだ。
ラッキーストライクB・A・Rホンダは7日、2004年のF1グランプリに、佐藤琢磨選手をフル参戦させると発表した。04年シーズンからのフル参戦が決まったことについて佐藤選手は「大変光栄であり、この1年間、目的を達成するために頑張ってきたことの成果だと思う」と喜びのコメントを発表した。