ホンダの創始者である故・本田宗一郎の命によって1962年に完成した鈴鹿サーキット。立体交差を持つ独特のレイアウトはS字カーブ、スプーン・カーブ、ヘアピン、右回り、左回りと変化に富んで見所も多い。
全長が若干短縮され、ランオフエリアを広げるため名物の130Rは今年から85Rと340Rという複合コーナーに変貌した。要求の多いチャレンジングなトラックはドライバーからの人気度も高い。
鈴鹿サーキット
●5.821km×53周=308.317km
●決勝ベストラップ:ミハエル・シューマッハ
1分36秒125(2002年フェラーリ)
●コースレコード:ミハエル・シューマッハ
1分31秒317(2002年フェラーリ)
2002年データ
●優勝:ミハエル・シューマッハ(フェラーリ)
●2位:ルーベンス・バリケロ(フェラーリ)
●3位:キミ・ライコネン(マクラーレン)
●ポールポジション:ミハエル・シューマッハ
1分31秒317
●ファステストラップ:ミハエル・シューマッハ
1分36秒125