
【スバル『レガシィ』写真蔵】4代目は世界が舞台!
5月23日に発表された新型レガシィ。『存在として美しいか、否か』のコピーが示すとおり、歴代モデル以上にデザインに力が注がれているのが見て取れる。愉しさ、美しさ、感動の具現化を目指し、レガシィであることに徹底的にこだわりながらも、デザイン、エンジン、シャシー、ボディなど、あらゆる中身を刷新。スバルが目指す、世界に通用するグランドツーリングカー、それが4代目レガシィである。

【スバル『レガシィ』写真蔵】3代目を忘れるな!
1998年4月:コロラド州で世界速度記録を達成/1998年6月:3代目レガシィツーリングワゴン、ランカスター発表/1998年12月:3代目レガシィセダンB4発表/1999年12月:BLITZEN(ブリッツェン)発表/2000年5月:ランカスター6を発表/2002年1月:ツーリングワゴンGT30、B4 RS30発表/2002年2月:BLITZEN2002model発表/2002年8月:BLITZEN6発表/2002年10月:S401 STiバージョン発表/2002年12月:BLITZEN2003model発表

【スバル『レガシィ』写真蔵】2代目を覚えているか?
1993年9月:アメリカ・ユタ州ソルトレイクで世界速度記録を達成/1993年10月:2代目レガシィセダン、ツーリングワゴン発表。2ステージツインターボ採用により、250psを達成/1995年8月:200mmの最低地上高で走破性を高めたグランドワゴン発表/1996年6月:ビッグマイナーチェンジ。セダンRS、ツーリングワゴンGT-Bには、2リッタークラス初の280psエンジン(MT)とビルシュタイン製倒立式ダンパーを採用/1997年8月:ランカスター発表

【スバル『レガシィ』写真蔵】初代を知っているか?
1989年1月:初代レガシィセダン、ツーリングワゴン発表。セダンRSに220psの2リッターターボエンジンを搭載/1989年1月:10万km世界速度記録にチャレンジ。2つの世界記録と13の国際記録を達成/1989年10月:200psのターボエンジンを搭載したGTシリーズを追加。AT、MTを展開/1991年5月:ビッグマイナーチェンジ/1992年8月ツーリングワゴンSTiを200台限定発売/1993年8月:WRCニュージーランドで初の総合優勝

【スバル『レガシィ』発表】軽量化のカギ、ハイテン使用率50%ボディ
軽量化の技術としてアルミボディはよく知られているが、同時にコストも高い。そこで近年よく使われるのが高張力鋼板、いわゆるハイテン鋼である。ハイテン鋼なら強度を保ったまま薄い(=軽い)鋼板を使うことができるのだ。

【スバル『レガシィ』発表】ラインナップで最大級の隠しダマ!!
新型『レガシィ』発表会の会場で、フレーム構造を示すホワイトボディと並べるように展示された「B4」には“CNG”と書かれたプレートが付与されていた。大々的なアピールこそしていないが、今回は新型の発表と同時にCNGモデルも用意していたのだ。

【スバル『レガシィ』発表】純正DVDカーナビはセキュリティシステムと連動
新型『レガシィ』には「LEGACYビルトインDVDナビゲーションシステム」という名称の純正DVDナビがメーカーオプションとして設定されている。純正ナビを装着するメリットは「豊富なインフォメーション機能ですね。セキュリティシステムとも連動しており手間なく設定できることも純正ナビとしてのメリットです」とスバル技術本部の宮沢則之さんは説明する。

【スバル『レガシィ』発表】すっきりしたリアのヒミツ
新型『レガシィ』で大きく変わったリアデザイン。初代から特徴的だったリアコンビ間をつなぐガーニッシュが無くなり、ボディをラウンドするウィンドウガラスとキャラクターラインが強調された。「ツーリングワゴン」と「B4」に共通するボディフォルムの力強さと凝縮感のヒミツは、数十回に及ぶプロポーションの見直しにあるようだ。

【スバル『レガシィ』発表】「鷹の眼」が見るものは?
新型『レガシィ』で目を引くのがフロントフェイスでにらみをきかす「鷹の眼」ヘッドライト。スバルデザインの新しいアイデンティティかというとそうではなく、高性能と精悍さを両立した、本質を求めた結果であるという。レガシィには新しいデザインのポイントが随所に盛り込まれている。

【スバル『レガシィ』発表】買い換えようと思った方へ---今のクルマが役に立つ
新型スバル『レガシィ』を購入しようと思ったアナタ、あるいは迷っているアナタ。もし現在クルマを所有していて買い換えることになるなら、耳寄りの情報がある。今のクルマを「買い取り」に出して、新型レガシィの購入資金にするのだ。しかも複数の買い取り専門店から一括して見積りをとってしまうというサービスがある。