デンソーは26日、独ロバート・ボッシュ社との合弁で、DPF(ディーゼル微粒子除去フィルター)の生産会社を東欧に設立することで合意したと発表した。09年からコージェライト製DPFの生産を開始する。
電気自動車、燃料電池車、ハイブリッド車の国際シンポジウムである第22回国際電気自動車シンポジウム・展示会(EVS22)。“電気自動車モーターショー”とも言うべきEVS22は、自動車ファンにとってまさに見逃せないイベントだ。
英国ロンドンで開催中の第13回ITS世界会議では、日本サプライヤーが積極的に安全技術やソリューションを転じている。
日本産業デザイン振興会が主催する2006年度グッドデザイン賞で、レクサス『ES』用メーターがインタラクションデザイン賞を受賞した。
デンソーは、トヨタ自動車の新しいプリクラッシュセーフティー(PCS)システム用製品としてステレオ画像処理ECU、走行支援ECU、前方ミリ波レーダ、プリクラッシュシートベルトECUを開発したと発表した。レクサス『LS460』用に供給する。
デンソーは、世界で初めて電動可変バルブタイミングシステムを開発し、レクサス『LS460』のエンジンに採用されたと発表した。
デンソーは、レクサス『LS460』用に、トヨタ自動車と共同で、電源制御ECUを開発したと発表した。
富士キメラ総研は、車載電装デバイス&コンポーネンツの世界市場を調査してその結果をまとめた。A/Fセンサ(燃焼空燃比センサ)市場は2005年が876億円だったが、2011年には1012億円となり、2005年比で15.5%増と予測している。
デンソーは、先進技術搭載車両の故障診断に対応する「デンソーダイアグステーション」を設置すると発表した。
デンソーは、CSR(企業の社会的責任) の考え方や取り組みをまとめた「CSRレポート2006」を発行した。
東京臨海都心の東京ビッグサイトで開かれたグッドデザイン・プレゼンテーション2006では、ETC端末の出展もいくつか見られた。
デンソーは、10月に、欧州統括拠点のデンソー・ヨーロッパの駐在員事務所をロシアのモスクワ市に設置すると発表した。ロシアに同社が事務所を設置するのは初めて。
デンソーは、米国のケンタッキー州にある生産拠点の「キョウサン・デンソー・マニュファクチュアリング・ケンタッキー」(KDMK)を拡張すると発表した。米国で需要が拡大する自動車用フューエルポンプモジュールなどの生産能力を増強する。
デンソーは、子会社のデンソー・インストルメント・カンパニーを解散すると発表した。自動車用メーターの合弁生産をサポートするため、ダイムラークライスラー社の子会社の部品メーカーと合弁で設立した開発設計会社だった。
デンソーは、ストックオプション(新株予約権)の割当に関して具体的な発行内容を決定した。ストックオプションとして134万2000株を発行する。割当は、同社取締役・常務役員・技監42人にそれぞれ30−50個(1個=100株)など。