
JRの2020年度第3四半期業績は軒並み悪化、感染再拡大で…旧国鉄の長期債務処理にも影
JR北海道は2月5日、2020年度第3四半期の連結決算(3Q)を発表した。

高速道路のETC専用化など、国交省が自工会にヒアリングへ
国土交通省は、持続可能な高速道路システムに関する制度を議論するため、国土幹線道路部会を2月5日に開催して、日本自動車工業会からヒアリングすると発表した。

コロナ禍で経営が悪化、事故障害者の福祉サービス事業者を緊急支援 国交省
国土交通省は2月3日、自動車事故による重度後遺障害者を介助する障害福祉サービス事業者が新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大の影響で経営が悪化しているため、追加支援を実施すると発表した。

知的・発達障害者による公共交通機関の利用体験を推進---マニュアル作成へ
国土交通省は2月2日、公共交通事業者が自主的に知的・発達障害者が利用しやすい環境の整備することを促進するため、利用体験実施マニュアルを作成すると発表した。

仕切り直しの北陸新幹線敦賀延伸、加賀トンネルに懸念材料…2023年度末開業を目指し進捗するが
北陸新幹線敦賀延伸の建設主体である鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は2月3日、国土交通省が1月22日に開いた「金沢・敦賀間工程・事業費管理連絡会議」の内容を公表した。

北海道の第3セクターが貸付…国と北海道がJR北海道へ観光列車の支援へ
赤羽一嘉国土交通大臣は1月29日に開かれた会見で、JR北海道への支援の一環として行なわれる観光列車の導入について、記者の質問に答えた。

大阪管理から北陸管理へ…鉄道・運輸機構が北陸新幹線敦賀延伸工事を抜本的に改善
独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は1月29日、北陸新幹線敦賀延伸問題で国土交通省(国交省)から業務改善命令を受けたことに対する改善措置を国土交通大臣に提出したことを明らかにした。

自動車整備士の人気アップは小学生から…ポスター「くるまのおいしゃさん」作成
国土交通省は1月29日、自動車整備士の仕事の重要性をアピールするため、自動車整備士の必要性を呼びかけている絵本「ありがとう くるまのおいしゃさん」をもとにPRポスターを作成したと発表した。

空港で自動除雪作業車を運行 自車位置測定の実証実験を新千歳空港で実施へ
国土交通省は1月29日、空港除雪作業の省力化・自動化を推進するため、新千歳空港の制限区域内(空港において出入国審査線の内側)で、自車位置測定技術についての実証実験を実施すると発表した。

コロナ時代の交通政策計画---基本計画を策定へ 国交省
国土交通省は、中長期的な交通政策をとりまとめた「第2次交通政策基本計画」を具体的に検討するため、2月1日に交通政策基本計画小委員会を開催すると発表した。