日本を代表するスタイリッシュミニバンのエスティマはまだまだ現役、どころか今回のビッグチェンジで強豪ライバルとも互角に戦える完成度を持つに至っているのだからびっくりだ。
発売から10年も経過した『エスティマ』がマイナーチェンジを受け、更に延命が図られることになった。今回は外観デザインを大きく変更したほか、足回りにも手を入れ、安全装備を追加するなど、それなりの改良が図られている。
そもそも国産の実用車で10年にわたり作り続けられていること自体が驚異的だが、そのロングセラーの理由はもちろん、初代から続くエクステリアのエッグシェルデザインに象徴される、先進感に満ちたどんなミニバンにも似ていないデザイン力にほかならない。
2006年のデビュー以来、10年ぶりの大改良を行ったトヨタ『エスティマ』。
トヨタの天才タマゴ、『エスティマ』がマイナーチェンジし、その発売から1か月が経った。「8000台ちかくを受注し、その8割が先代・先々代モデルのユーザー」(同社)という天才タマゴは、その独創的なつくりに共感した「次もエスティマ」というユーザーに受けている。
日焼け、抜け毛、老化……梅雨入りした日本、紫外線によるダメージやその予防について毎日のように報じられている。そんななか、トヨタは『エスティマ』の上級2グレードを全方位約99%UVカットガラス化。AGC旭硝子は「ママ目線を重視したエスティマ開発陣の決断」という。
2006年にデビューしたトヨタ『エスティマ』3代目が、10年の時を経て表情を一変させた。6月30日、木更津での取材会でこのエスティマのチーフエンジニア・水澗英紀さんが、メディアたちを前に“成長記”を語った。以下は、水澗さんの5分間連続トークだ。
TRD(トヨタ・レーシング・ディベロップメント)ブランドを手がけるトヨタテクノクラフトは6月6日、改良新型トヨタ『エスティマ』の発表に合わせて、カスタマイズパーツを設定した。
トヨタマーケティングジャパンは、改良新型『エスティマ』について、「好奇心を、動かそう。」をキーメッセージにした新キャンペーン「Sense of Wonder」を開始した。
AGC旭硝子は、同社が販売する自動車用ガラス「UVベールPremium Privashield」が、トヨタ自動車が6月6日に発売した『エスティマ/エスティマ ハイブリッド』に採用されたと発表した。
トヨタ自動車は、ミニバン『エスティマ』および『エスティマハイブリッド』をマイナーチェンジし、6月6日より販売を開始した。
ZMPは、トヨタ『エスティマハイブリッド』をベース車両とした自動運転車開発プラットフォーム「RoboCar MINIVAN」を11月10日にリリースした。
トヨタ自動車は、『エスティマ』『エスティマハイブリッド』を一部改良するとともに、特別仕様車「VERY エディション」を新設定し、9月2日に発売した。
北海道・夕張で開催された「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」で、3月2日、トヨタ『エスティマ』のブランディングプロジェクト「エスティマ ドリームリレー・ムービー」が上映された。
子どもたちのアイデアを映画化した「エスティマ ドリームリレー・ムービー」の完成披露上映会が10月30日に開催され、トヨタマーケティングジャパン主査・片岡史憲氏や、この映画の主題歌「想像を超える明日へ」をつくった、DREAMS COME TRUEが登壇した。