AGC旭硝子は、同社が販売する自動車用ガラス「UVベールPremium Privashield」が、トヨタ自動車が6月6日に発売した『エスティマ/エスティマ ハイブリッド』に採用されたと発表した。
UVベールPremium Privashieldは、リアドア・リアの紫外線(UV)を約99%カットしながら、赤外線(IR)カット性能も従来品より向上したガラス。フロントドアガラスの「UVベールPremium Cool on」、フロントガラスの「ラミセーフ」や「Coolベール」を併せて使用することで、全方位から降り注ぐUVをカットし、運転席・助手席だけでなく後部座席の乗員の肌を守る。
今回、新型エスティマ/エスティマ ハイブリッドの上級2グレード「AERAS Premium-G」「AERAS SMART」が採用。ミニバンで世界初となる全席約99%UVカットに貢献している。なおUVベールPremium Privashieldは、2015年11月より発売を開始し、今回、7車種目の採用となる。