
宅配便トラック危機一髪!? 警察と自衛隊が必死に追跡
6月30日午後、静岡県裾野市内の宅配便配送センターで仕分け中の荷物が爆発し、作業中のアルバイト男性が負傷するという事故が起きた。静岡県警は荷物の送り主である32歳の男を火薬類取締法違反(不法所持)の疑いで逮捕した。

ヤマト運輸、全車両の7.7%を低公害車へ切り替え完了
ヤマト運輸は8日、今年度の低公害車導入計画を公表した。今年はLPG車637台、CNG車26台の合わせて663台を予定。自動車各社が開発中のハイブリッド車が市販されれば、導入を検討する。

ヤマト運輸、大型トラックにCNG車テスト導入
ヤマト運輸は、大型CNG(圧縮天然ガス)車をテスト導入した、と発表した。環境対策の一環として、導入拡大を検討していく。テスト導入したのは東京・隅田川コンテナ支店で、今後、実際の業務にテスト使用した上で、導入数を増やしていく方針。

クロネコヤマト、インターネット美術館をオープン
ヤマト運輸は、一般から募集した絵を同社のサイトに“展示”するインターネット美術館を9月からスタートさせる。同社はネット美術館を通じて素人画家に発表の場を提供する。

飛脚がネコに追いつきそう、ペリカンとカンガルーは弱り気味…
国土交通省のまとめによると、2001年度の宅配便取扱個数は前年度比3%増の26億5439個だった。ネット販売やオークションの影響で荷物が増えたほか、各社が『時間帯指定』『急送便』など新サービスで需要の掘り起こしを図った結果という。

クロネコ国会で吠える---郵政法案をこき下ろし
郵政4法案を審議している衆議院総務委員会は11日、ヤマト運輸の有富社長を参考人に呼んで意見を聞いた。有富社長は「法案は“民間官業化法案”、“規制強化法案”であり、経営理念と相いれない」とあらためて主張。規制緩和ではなく、国の独占を規定した郵便法を見直すよう求めた。

環境対策も一歩前へ---ヤマト運輸が報告書
ヤマト運輸は29日、「2001環境報告書」を出した。全車両3万2000台のうち、今年度中に1900台をLPGなどの低公害車にすることや、アイドリングストップ時にもクール宅急便を運べる電気冷却式トラックの導入など、具体的な環境対策を説明している。

環境に優しい黒ネコが増えてます

【リコール】クロネコヤマトのトラックは荷物を迅速に運んで…止まれない!!
