ホンダは、FCVコンセプトとして発表した『FCX』をベースとした新たな水素パワーハイブリッドモデルを、11月14日からのLAオートショー(ロサンゼルスモーターショー)で発表する。
ホンダの北米子会社アメリカン・ホンダモーターは、燃料電池自動車『FCX』を米国人女優のクオリアンカ・キルヒャーさんに納車した。
「FC EXPO2007」が7日、東京ビッグサイトで開幕したが、やはり人気のあるのが燃料電池自動車の試乗会だ。燃料電池車はトヨタ『FCHV』、日産『X-TRAIL FCV』、ホンダ『FCX』、ダイムラークライスラー『F-Cell』、GM『HydroGen3』の5車種。
「来てくれる人はみんな『FCXコンセプト』ばかり注目して、太陽電池についてはほとんど見てくれない」
燃料電池車(FCEV)の同乗試乗会では静かなこと、加速の優れたことが印象に残った。日本EVフェスティバルで、日産『エクストレイルFCV』、ホンダ『FCX』、トヨタ『FCHV-BUS』の3台が用意された。
日本EVフェスティバル(3日、筑波サーキット、日本EVクラブ主催)では、日産『エクストレイルFCV』、ホンダ『FCX』、トヨタ『FCHV-BUS』の3台の燃料電池車(FCEV)が用意され、サーキットを走る同乗試乗会が行われた。
ホンダは、環境性能や動力性能を大幅に向上させた次世代の燃料電池車『FCX コンセプト』の走行を公開した。新開発の小型高効率燃料電池スタック「Honda FCスタック」と低床・低全高・ショートノーズパッケージを採用。
ホンダが環境対応の最先端技術を発表した。「新型触媒でNOx大幅削減」(東京)、「世界で最も厳しいものとなるアメリカの新排ガス規制(2007年開始予定)を初めてクリアしたディーゼルエンジンを開発した」(読売)。
ホンダは25日、開発中の新型燃料電池車『FCXコンセプト』の走行をメディア関係者に公開するとともに、2008年に日米で限定販売を始めると発表した。
ホンダは、『FCXコンセプト』の技術、デザインをベースにした新しい燃料電池車を開発、3年以内に発売すると発表した。今年秋には、実走行が可能なモデルを発表する。
ホンダの『FCX CONCEPT』は、低重心&フルキャビンのセダンフォルムとし、従来の燃料電池車の想像を超える走りを実現したというコンセプトカー。従来の燃料電池車にはなかった低床プラットフォームを開発することによって実現するという。
ホンダは、アメリカン・ホンダモーターが世界で初めて燃料電池自動車『FCX』を個人客にリース販売したと発表した。29日にカリフォルニア州環境庁長官も出席して納車セレモニーを行った。
ホンダは17日、燃料電池車『FCX』の国土交通省型式認証を日本で初めて(トヨタと同時)取得した。これは、国土交通省が2005年3月31日に世界に先駆けて施行した、圧縮水素ガスを燃料とする自動車の安全・環境に関わる基準にいち早く適合したものである。
次世代技術として世界の自動車メーカーが実用化試験を競い合うFCEV(燃料電池電気自動車)。ホンダが摂氏マイナス20度での始動や大幅な小型軽量化の実現などで一歩先んじた感のある「ホンダFCスタック」の最新技術を詳細紹介。世界最新の技術をいち早く理解する貴重な情報が掲載される。
デトロイトモーターショーの会場で開催されたプレスカンファレンスの席上、ホンダの福井社長は話題の燃料電池車『FCX』」の一般向けリース販売を年内にも開始することを発表した。