
富士重、777型フレイター初号機の中央翼を出荷
富士重工業は、米国ボーイング社向けに、貨物専用輸送機『777型フレイター』初号機用の中央翼を出荷したと発表した。富士重はボーイング社との777プログラムパートナーとして、777型フレイター向けに合計718機の中央翼を納入する。

富士重の第3四半期決算…海外販売好調で営業増益
富士重工業が発表した2007年4 - 12月期の連結決算は、売上高が前年同期比4.4%増の1兆1053億円、営業利益が同2.4%増の366億円と、増収増益だった。

スバル富士重07年実績…輸出を除きマイナス
富士重工業(スバル)が発表した2007年の生産・国内販売・輸出実績は、総生産台数が前年比1.3%減の58万5028台とマイナスとなった。

スバル富士重、全項目でマイナス…12月実績
富士重工業が発表した2007年12月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は、前年同月比9.4%減の4万3325台となり、大幅マイナスとなった。

富士重工、ごみ処理機器販売などの子会社を解散
富士重工業は、子会社の富士重工環境システムズを解散すると発表した。

スバル富士重、国内販売を除いてプラス…11月実績
富士重工業(スバル)が発表した11月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比6.5%増の5万1950台と順調に推移した。

森・富士重工社長、2012年ごろにEV価格200万円
富士重工業の森郁夫社長は25日の年末会見で、環境対応技術の一環として実用化に取り組んでいる電気自動車(EV)の普及シナリオをコスト低減見通しとともに提示した。

森・富士重工社長、ディーゼルは10年代前半に日米にも
富士重工業の森郁夫社長は25日の年末会見の席上、2008年から欧州市場に投入する同社初のディーゼルエンジンについて「市場で機が熟せば2010年代前半に米国と日本にも導入する」と表明した。

富士重工、08年世界販売は8%増の63万台
富士重工業(スバル)の森郁夫社長は25日、年末会見を行い、08年の世界販売計画を明らかにした。今年投入した『インプレッサ』や、同日発表した新型『フォレスター』などの新モデル効果により、07年実績見込み比で8%増の63万台レベルを計画している。

路面凍結事故の予防 社会実験に富士重も参画
富士重工業は、秋田市を中心に開始される「秋田つるナビ社会実験」に参画し、将来の冬季交通事故予防対策に協力すると発表した。