いよいよETC(ノンストップ自動料金支払いシステム)が全国616カ所の料金所で30日午後3時からサービスを開始する。
『日経ビジネス』(2001年10月22日号)に掲載された「高価な車載器、利用者不在、天下り……ETCごり押し、国交省の独善」の内容について、国土交通省は誤解を受ける畏れがあるということでホームページ上で解説を加えた。
富士通テンでは、イクリプス・カーナビ用最新地図ソフトを12月1日に発売する。DVD-ROMの他、CD-ROMの最新地図ソフトも発売する。
ヤナセは28日、携帯電話向け情報提供サービスを拡充、12月1日から名称を「ヤナセ・モバイル・ストリート」に変更しリニューアルオープンすると発表した。NTTドコモの「iモード」に加え「J-スカイ」や「EZウェブ」のブラウザからも同社のホームページに接続できるようにした。
ヤナセは28日、福祉車両の紹介サイトを29日から同社のインターネットホームページに開設すると発表した。架装例や価格を表示し個別の問い合わせにも対応する。
国土交通省は28日、ETC対応料金所を30日から現在の約4倍、610カ所に増やすと発表した。東北道や常磐道、東名・中央、名神、山陽道、九州道など主要路線で利用できるようになる。同日から期間限定の割引サービスも導入する予定で、車載器の普及を期待している。
国土交通省は28日、ETCの愛称を「イーテック」にすると発表した。7月から実施していた愛称コンテストの結果、決まったという。ちなみに他の候補は「イースルー」や「スルースルー」、「パスウェイ」など。
ホンダは21日よりカナダ製上級ミニバン『ラグレイト』をマイナーチェンジしてクリオ店で発売を開始した。ナビは、従来のCD-ROMからDVDナビへと進化した。
アルパインのDVDナビ『NV8-N099』『NVE-N099』専用バージョンアップDVD-ROMディスク『HCE-V201』の特別キャンペーン(販売プロモーション)が20日より開始した。