ダイムラートラックは、子会社のトルクロボティクスは、米国テキサス州で自動運転トラックの無人走行テストに成功したと発表した。この成果は、自動運転技術の実用化に向けた重要な一歩となるという。
BMWは10月15日、『X3』、『X5』、『X6』に搭載された、排気ガス再循環装置(EGR)のフラップ操作調整用アクチュエーターのペンドラムサポートについて、破損のおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
ティアフォーは、長野県塩尻市の一般道において、運転者を必要としない自動運転システム「レベル4」の認可を取得したと発表した。これは歩行者と一般車両が混在する環境下の一般道における、車両最大時速35kmでの走行によるレベル4認可としては全国初となる。
日立Astemoは、ソフト定義自動車(SDV)への対応強化と新たなモビリティサービスの実現を目指し、ソフトウェア・クラウドサービス事業を行う新会社「Astemo Cypremos株式会社」(以下、Cypremos)を設立したと発表した。
いすゞ自動車は10月24日、小型トラック『エルフ』とOEM供給車について、制動装置の制御プログラムが不適切なため、パーキングブレーキが解除できないおそれや、駐車中の車両が動き出すおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
シェルパ・アンド・カンパニーは11月1日、アイシンがESG情報開示支援クラウド「SmartESG」を導入したと発表した。このシステムによって、アイシンのサステナビリティ経営の高度化を支援していく。
トヨタ自動車は10月23日、バン『ハイエース』の乗車装置(後席シート脚部)について、取付ブラケットの溶接強度が不足しているものがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
「ステアリングを握るときには必ず音楽を聴いている」というドライバーに向けて、その音楽をもっと良い音で楽しむためのコツを、全国の有名カーオーディオ・プロショップに訊いて紹介している当連載。
NEXCO東日本といすゞ自動車は、除雪車の後方を追従する標識車の自動走行について、2024~25年冬期に高速道路の実運用環境下で試験走行し、その性能等を検証する。
ビー・エム・ダブリュー(BMWモトラッド)は10月18日、二輪車BMW『R18』の駆動装置(リバース制御ユニット)ついて製造指示が不十分なため、最悪の場合、火災になるおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。