ここ数カ月、来季のシートが最も注目されているドライバーと言えばマクラーレンのキミ・ライコネン。いっぽう2007年エースドライバーをマクラーレンに奪われる格好となったルノーは、何としてもライコネンを確保したいところ。
スーパーアグリにとって本当のニューマシンとなる新型車「SA06」が水曜日、シルバーストーンでついに姿を現した。
英国ロンドンでは、2006年英国国際モーターショー=ロンドンモーターショーが18日に開幕した。30年ぶりのロンドン開催を記念して、トニー・ブレア首相のもとに、F1マシンが表敬訪問を行った。
ルノー有利と見られていたフランスGPに完勝したフェラーリ。前戦アメリカGPでの勝利をまぐれだと見る専門家も多い中、敵地フランスで勝てたとあってジャン・トッド代表も相当喜んでいるようだ。
スーパーアグリ「SA05」のラストレースとなったフランスGP(16日決勝)。残念ながら佐藤琢磨はクラッチのトラブルで早々に姿を消したが、母国でスーパーアグリでの最後の勇姿となったフランク・モンタニーが見事完走。
日本で唯一の24時間レースで準国際格式の「十勝24時間レース」が、15日−17日に北海道の十勝インターナショナルスピードウェイで開催され、ハイブリッドカーとして初めてレクサス『GS450h』が参戦、総合17位でフィニッシュした。
フランスGP(16日)で2位に入ったルノーのフェルナンド・アロンソ。レース展開に従いピットストップを3回から2回へと急遽変更したことが上位確保の要因だったことをパット・シモンズが明かした。
グランプリ生誕100周年の地であるフランスで行われた第11戦フランスGP。ミシュランとルノーにとっての母国グランプリを制したのは、ブリヂストンを履いたフェラーリのミハエル・シューマッハだった。
1906年、ルマンでグランプリレースが誕生してから記念すべき100周年を迎えるだけに、今年のフランスGPの盛り上がりは必至。今季限りでF1を撤退するミシュランにとっても最後の母国GPとなるだけに、気合いが入るところだろう。
現在F1はGPのの週末に、昨シーズンのチャンピオンシップ5位以下のチームに限り、金曜フリー走行でサードカーを走らせることが認められているが、FIAは来季から金曜フリー走行でのサードカーの使用を禁止する。