ムジェロ公式テストの初日は、あいにくの空模様。路面はウェットとなった。フェラーリのフェルナンド・アロンソが午前のトップタイムを刻んだが、ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)は、ウェットタイヤの使い方もデータ収集の一部だとポジティブな感想を語った。
レッドブル・レーシングは、7月6〜8日開催のイギリスGPで、セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェーバーのマシン表面をファンの顔写真で埋め尽くすことを決めた。
ポルシェ ジャパンは1日、SUPER GTシリーズのファースト・レスキュー・オペレーション車両(FRO)として、『カイエンSハイブリッド』を提供すると発表した。5月4日、富士スピードウェイで開催の第2戦において車両贈呈式が行なわれる。
ポルシェAG主催の「ポルシェテニスグランプリ」で優勝を飾ったマリア・シャラポワは、賞金の11万5000ドル(約920万円)とポルシェ『911カレラSカブリオレ』を獲得した。
トヨタ・レーシングは4月30日、FIA世界耐久選手権(WEC)第3戦ルマン24時間耐久レースに向け、5月4日にフランスのマニクール・サーキットにおいて参戦車両「TS030ハイブリッド」のテストを再開すると発表した。
ピレリのモータースポーツ部長ポール・ヘンベリーが、ミハエル・シューマッハを旗頭とする“意図したクリフ(崖から落ちるような急激なグリップ低下の例え)化”批判に再び反論した。
シューマッハと同じチームに属するニコ・ロズベルグは、タイヤ性能を中軸に戦略構築される状況を良しとしている。
ザウバーから30日、イングランド・プレミアリーグ(サッカー)のチェルシーFCとのタイアップが公表された。F1チームとプレミアリーグチームとのジョイントは前例がない。
4月1日、岡山県・岡山国際サーキット(1周3.703km×82周)で行われた、SUPER GT第1戦の決勝レース、GT500クラスはレクサス『ZENT CERUMO SC430』の立川祐路/平手晃平組、GT300クラスはアウディ『GAINER DIXCEL R8 LMS』の田中哲也/平中克幸組が優勝。
ブラジル、サンパウロ市街地コースで開催されたサンパウロ・インディ300に挑んだ佐藤琢磨は、シリーズでキャリア最上位となる3位フィニッシュを果たした。「3位の成績と同時に、今季初めてチェッカードフラッグを受けることができた。最高の1日だった」と琢磨。