古き良き時代に製造されたクラシックカーよる本格的なターマックラリーの理解を深め、日本に普及させるためのラリーイベントの開催概要が発表された。主催はアルペン・クラシックカー・ラリー大会事務局。
ピレリのモータースポーツ部長を務めるポール・ヘンベリーが、2012年シーズンのウィナーが分散している現状を、モータースポーツ全体にとって有益だと再び主張している。
トヨタ自動車は、5月17日から20日までニュルブルクリンクで開催された第40回ニュルブルクリンク24時間耐久レースに出場した、GAZOO Racingの『LEXUS LFA』と『86』がクラス優勝したと発表した。
俳優の哀川翔が率いるラリーチームTEAM SHOWは21日、7月3日から8日に米コロラド州で開催される「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」に、EVカーで参戦すると発表した。
5月19日・20日、ニュルブルクリンク24時間レースの決勝レースが行われた。長丁場のレースを制したのは、アウディ『R8 LMSウルトラ』(ゼッケン3:マルク・バッセン/クリストファー・ハーセ/フランク・スタップラー/マルクス・ビンケルホック)。
19日、INDY500の公式予選がおこなわれた。佐藤琢磨は19位で他のホンダエンジンユーザー同様に波に乗れず。予選終了後、次のようにコメントしている。
19日、ポールポジションと24位までのスターティング・グリッドが決定する重要な予選日を迎えた。朝9時からの2時間のプラクティスを経て、11時半から午後4時までのセグメント1で10位から24位までが決まる。
INDY500の予選開始を翌日に控えた18日、各社は予選を見据えたセッティングに余念がない。6日間にわたるプラクティスを終えた佐藤琢磨は次のように語る。
予選前日の金曜日をインディでは昔から「ファスト・フライデー」と呼ぶ。各車が予選に向けてのセッティングに専念し、大幅なスピード・アップが図られるのが常だからだ。しかし、今年のファスト・フライデーほど速くなった年は記憶にない。
18日朝、佐藤琢磨がインディ500の予選及び決勝レースで使用するスペシャル・カラーのヘルメットを披露した。