セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が今季初の優勝を遂げたF1バーレーンGPは、2、3位のロータスに加えて4位をレッドブルのマーク・ウェーバーが押さえた結果、1位から4位までをルノー「RS27」エンジンが独占する結果となった。
ミハエル・シューマッハ(メルセデスAMG)が、F1バーレーンGPで激しいデグラデーションを引き起こしたタイヤを批判。そもそもピレリタイヤは、ある程度のデグラデーションは要求仕様であり、これに的確に応えてレースの興奮を呼び戻したことで賞賛も受けていたのだが……。
マクラーレンチーム代表のマーティン・ウィットマーシュは、ピットストップ問題の再発防止に向けた徹底調査をドライバーに対して確約した。
富士スピードウェイは、5月3~4日に開催するSUPER GT第2戦「2012 AUTOBACS SUPER GT Round2 富士GT500kmレース」で、場内の観戦エリアにおいてワンセグ放送で予選・決勝の映像を観覧できる新サービスを実施する。
F1バーレーンGPのレース中、ロズベルグ(メルセデスAMG)が、ハミルトン(マクラーレン)とアロンソ(フェラーリ)をコース外に押し出したとする行為について、長く審議が続いたが、ペナルティは下されなかった。
2012年F1ワールドチャンピオンシップ ポイントランキング
俳優の哀川翔が率いるラリーチームTEAM SHOWは、2012年の活動方針を明らかにした。トヨタ『86』で全日本ラリー選手権に参戦する。同ラリーに、哀川選手と若手ラリードライバーの2台体制で参戦、第5戦モントレーから全5戦に参戦予定。
三宅島エンデューロレースが10月13日と14日の両日、三宅島内の特設コースで開催されることがわかった。主催のNPO法人「三宅島スポーツ振興会」の理事会で日程を決定した。
ヤマハ発動機は、エンデューロ競技専用モデル『WR450F』の国内仕様を6月30日より、予約期間限定で発売する。
2009年シーズンにルノーから7戦を走り、2012年にロータス(旧ルノー)へ舞い戻ったグロージャン。そのF1初表彰台をバーレーンGPで経験したのだから、感激もひとしおだ。
今年、F1カムバックを果たした2007年のワールドチャンピオン。今後は攻勢に出て、優勝を勝ち取りたいとキミ・ライコネン(ロータス)はパッケージに対する自信を示した。
実に2011年後半から3戦ぶりに勝利を飾ったセバスチャン・ベッテル(レッドブル)。しかし、F1バーレーンGPで勝っただけではタイトなシーズンの安心材料にはならないと言う。
F1バーレーンGP、レッドブルのセバスチャン・ベッテルが昨年のインドGP以来、久々の勝利を収めた。これが前年チャンピオンにとって今シーズン初勝利ということからもわかるように、2012年の戦いは極めて熾烈。今回のベッテルは、4戦して4人目の勝者だったのだから。
不本意な予選だったが、決勝になれば卓越した走りでポイントゲットを果たしてくれると期待されていた可夢偉(ザウバー)だが、F1バーレーンGP決勝は13位という散々なものだった……。
Rd. 4 F1バーレーンGP(4月22日) リザルト