2002年FIAジュニア世界ラリー選手権(ジュニアWRC)第1戦が行われ、参加台数27台のうち、完走9台のサバイバルレースだったが、初参戦したスズキが完走し、クラス6位と9位となった。初参戦した4メーカー中、完走を果たしたのはスズキだけ。
初めて2日連続でBARホンダのテストドライバーとしての作業を行った福田良。「F1ドライバーになるのが夢だから、テストドライバーはその第一歩が踏み出せたという感じ。でもいつもテレビで見ていたドライバーと一緒に走れて変な感じだった」と語る。
20日、スペイン、バルセロナでマクラーレンが2002チャレンジャーの発表会を行った。約300名の報道陣の前でMP4-17がお披露目され、第3ドライバーのアレクサンダー・ブルツが初走行を行った。
日産自動車はこの春に発売予定の次世代コンパクトカー(次期『マーチ』)を3名様にプレゼントするキャンペーンを開始した。同社お得意のインターネットを使ったティーザー戦略の一環だ。締め切りは3月4日の24時!!
20日=7日目のトップもやはりミハエル・シューマッハ(フェラーリ)。いっぽうウィリアムズBMWはラルフ・シューマッハ、フアン・モントーヤ、マルク・ジェネ、アントニオ・ピッツォニアという4人体制で7日連続のテストを終えた。
6日目となる19日にはフェラーリのミハエル・シューマッハが合同テスト初参加、いきなりトップタイムを記録するなど、貫禄を見せつけた。
バレンシアで開催中の合同テスト18日はBARホンダのオリビエ・パニスが2002マシンでこれまでの最高となる2位タイムを記録するなど、大健闘。