第2レグ(19日)の車両保管の前に10分のサービスタイムがあるが、シトロエンはそこでタイヤ交換をした。これは規則違反で、レース・スチュワード(審判委員)は2分のペナルティをローブに科した。
WRC=世界ラリー選手権第1戦モンテカルロラリーは20日、最終日の第3レグを行いモンテカルロにゴール。セバスチャン・ローブ(シトロエン)がWRC初勝利を飾った。2位はトミー・マキネン(スバル)、3位にはカルロス・サインツ(フォード)が入った。
1:S. ローブ シトロエン・クサラWRC/2:T. マキネン スバル・インプレッサWRC/3:C. サインツ フォード・フォーカスWRC/4:C. マクレー フォード・フォーカスWRC/5:M. グロンホルム プジョー206WRC/6:P. ソルベルグ スバル・インプレッサWRC
2002年FIA世界ラリー選手権(WRC)が17日、モナコのモンテカルロで開幕した。午前中はモンテカルロ北東のソスペル−カステリオン峠でのシェイクダウン・テスト、夜はカジノ前の公園広場でセレモニー・スタート。
バレンシアテスト4日目、トヨタにとって3日目の17日、午前中はマシン・トラブルのために出遅れたが午後は復調し、ラウンチ&トラクション・コントロールの調整も順調。ミカ・サロは「我々は正しい方向に向かっている」と自信を語った。
17日に2台のニューマシンを持ち込み、4日目のバレンシア・テストをスタートさせたBARホンダ。通常のセットアップなどを行った二人のレギュラー・ドライバーも、ニューマシンBAR004にはかなりの好感触の様子。
バレンシアで行われている合同F1テスト4日目、トップから0.6秒差ながら2位に入ったジョーダン・ホンダのジャンカルロ・フィジケラ。スピンして2時間あまりテストを中断したにもかかわらず、106ラップのロングランを達成した。
バレンシアで行われている合同テスト4日目(17日)は、キミ・ライコネンがトップタイムを記録。これによってマクラーレンが4日間連続のトップタイムを守った。