2002年F1参戦概要発表会に、『ジョーダン』からはエディ・ジョーダン代表とジャンカルロ・フィジケラ、佐藤琢磨の3人が顔を見せた。その席上「いままでの日本人ドライバーと比較して、佐藤がとくに優れている点は?」という質問が飛び出し、代表は決定的なポイントを指摘した。
2002年参戦概要の記者会見には、レース技術開発総括責任者の小川徹氏も出席していた。ホンダ専務取締役・本田技術研究所社長の福井威夫氏が語った「BARとのシャシー技術の共同開発を加速」について具体的に説明するとともに、トップチームとのパフォーマンスの差について分析した。
日本で行われたトヨタの新体制発表会に出席したミカ・サロとアラン・マクニッシュが抱負を語った。「自信はかなりあるよ。たくさんのテストを実施したけど、1年では充分じゃないなんて正直驚いたよ」とサロ。
オーストラリアでの開幕戦を1週間後に控えた22日、ベルギー、ブリュッセルの空港でジョーダン・ホンダがニューマシン「EJ12」のお目見えを行い、同時新たなスポンサーシップを発表、「DHLジョーダン・ホンダ」として2002シーズンを戦うことが明らかになった。
ホンダは、今週末のオーストラリア・メルボルンから始まる2002年F1グランプリの参戦概要を発表した。記者会見には、エンジンを供給する『BAR』『ジョーダン』両チームのドライバーと代表が参加。ホンダF1プロジェクトの最高責任者であり、ホンダ専務取締役・本田技術研究所社長の福井威夫氏は、「とりあえず1勝し、実力で勝てるようになって、1〜2年でタイトルを獲る」と決意を表した。
ブリヂストン系の自動車部品販売店であるコクピット&タイヤ館では、DVDカーナビや、F1イタリアGP観戦ツアーなどが当たるプレゼントキャンペーン「ラッキー&チャレンジ ダブルチャンス」を実施している。締め切りは5月2日。
3月27日、ニューヨークのボルボノースアメリカでは創業75周年のパーティが開かれる。その特別ゲストに招待されたロングアイランド在住のアーブ・ゴードンさん、珍しい世界記録保持者だ。