カナダGPでは残念ながら両マシンともリタイアに終わったパナソニック・トヨタ・レーシング。休むことなく臨んだへレスでのテストでは、カナダで発生したトラブルの多くを解決することができたとあって、次のヨーロッパには再び自信を持って向かうことができるという。
1:C. ダマータ(トヨタ/ローラ)/2:B. ジュンケイラ(トヨタ/ローラ)/3:D. フランキッティ(ホンダ/ローラ)/4:T. ベル(トヨタ/レイナード)/5:P. カーペンティア(フォード/レイナード)/6:M. ジョルダイン(フォード/ローラ)
三菱ラリーアートのアリスター・マクレーは、最終レグ最初のSS13でステアリングを破損しリタイアとなった。「コーナーをインカットした時にサスペンションが伸びきっていて、ホイールがまともに岩に当たった」
世界ラリー選手権(WRC)第7戦のアクロポリスラリーは16日、アテネ西約200kmのイテアにゴールし、フォード・フォーカスのコリン・マクレーが今季初の優勝。マクレーはこれでアクロポリスラリー3連勝、5度目の優勝、さらにサインツ、トミー・マキネンと並ぶWRC最多24勝を記録した。
1:C. マクレー(フォード・フォーカスWRC)/2:M. グロンホルム(プジョー206WRC)/3:C. サインツ(フォード・フォーカスWRC)/4:H. ロバンペラ(プジョー206WRC)/5:P. ソルベルグ(スバル・インプレッサWRC)/6:M. マーチン(フォード・フォーカスWRC)
ランドローバージャパンの正規ディーラーの五大自動車は、今年7月13日から9月23日まで、北海道帯広市帯広競馬場で開催される「とかち国際現代アート展」に協賛すると発表した。
610HPガソリン直噴エンジンを搭載した3台のインフィネオン・アウディ『R8』スポーツカーは5000kh以上を走破し、16日午後4時のルマン24時間耐久レースを1-2-3位独占で終了した。レースは50台がエントリー、完走は26台だった。
16日午後4時にゴールしたルマン24時間耐久レースはアウディ・ワークスチームの1-2-3フィニッシュで幕を閉じた。同一メーカーの同一チームがルマンで3連勝するのは約20年ぶり、5回目。また同一ドライバーで編成されたチームが3連勝するのはルマン史上初めて。
1962年以来、モーガンがラ・サルトに戻ってきた。モーガン創業ファミリー3代目にあたるチャールズ・モーガンは、『エアロ8GT(N)』のルマン24時間耐久レース参戦を、モーガン社の21世紀への発展の足掛かりとしたいと願う。