トヨタ自動車が4-6月期の連結決算を発表した。円高差損が300億円、米国での販促費が上昇したことから利益を圧迫し、結果的には「増収減益」となったが、四半期ベースで過去最高の販売台数を上げ、3400億円もの営業利益を計上している。
ドイツGP後半で左リヤタイヤがバーストし、2位から7位へと順位を下げたフェラーリのミハエル・シューマッハ。ブリヂストンが原因の調査に乗りだしたところ、タイヤ自体の問題ではなく、シューマッハがコースオフした際に破片を拾ったためにパンクしたことが判明した。
ドイツGPを終えてマクラーレン、トヨタ共に現在のドライバー体制を維持していくことがほぼ確実ではないかと言われている。マクラーレンはデビッド・クルサードに代えてウィリアムズのファン・モントーヤを獲得するのではと噂されていたが、2004年いっぱいという現契約を続行させる構え。
ドイツGPを観戦に訪れたトヨタ自動車の張社長は、「チームは常に前進を続けている。私自身もトヨタ自動車も非常に満足している。未来に向けて自信を持てた」とコメント。オリビエ・パニスとクリスチアーノ・ダマッタの二人とともに勝利を目指すことを確約した。5日、チームは確認の声明を発表している。
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ドイツGPでの勝利はウィリアムズにとって今季4勝目。フアン・モントーヤはキミ・ライコネン(マクラーレン)を抜き、ドライバーズ・チャンピオンシップで2位に浮上し、コンストラクターズ・チャンピオンシップではフェラーリにわずか2ポイント差まで迫った。
トヨタがドイツGPで念願だったダブル入賞を果たした。オリビエ・パニスが5位、クリスチアーノ・ダマッタが6位。計7ポイントを獲得し、コンストラクターズチャンピオンシップでは9位から6位へと一気に上昇した。
気になるニュース・気になる内幕——今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。
ドイツGPレース後スチュワードは、ライコネン、バリケロをもリタイアに追い込んだアクシデントは避けられるものだったとして、ラルフ・シューマッハにペナルティを課すことを決定。次のハンガリーGP予選でのグリッドを10位下げることになった。