ホンダと中国の東風汽車との合弁で、湖北省武漢市で建設していた新工場が完成し、落成式典が行われた。生産能力を現在の年産3万台から12万台に4倍に増強する。生産中の『CR-V』に加え、ことし4月以降には『シビック』の生産も開始する。
オフシーズンも終盤に入り、好調を維持しているルノー。ディフェンディング・チャンピオンのフェルナンド・アロンソはすでに開幕戦が待ちきれない様子だ。
荒川静香が金メダルを獲得したトリノオリンピックのフィギュアスケート競技場は、『パラヴェーラ』(パラベーラ)だった。「パラ」とはイタリア語palazzo(=館)を略したものである。ところで同じトリノに、業界関係者の間で『パラジウジアーロ』と呼ばれている建築物がある。
バルセロナでテスト中のスーパーアグリが23日に最終日を迎えた。ステアリングを握った佐藤琢磨は計58ラップを走行。参加14ドライバー中最下位のタイムながら、大幅な前進が見られた。
日産自動車では、3月18日(土)−31日(金)の期間中、日産の各工場の工場見学を開催する。応募締め切りは2月27日(月)17:00。希望の工場、日程を選び、1組4名まで応募が可能、参加者全員に日産オリジナル『フェアレディZ』ミニカー4台セットのおみやげ付き。
『Sクラス』『Mクラス』『Bクラス』と続々上陸するメルセデス、春には『Rクラス』も上陸予定。これからメルセデスはどこへ向かおうとしているのか、現行モデルの紹介とともに探っていく。
2006年度、『PLAYBOY』が昨年登場した新車の中で選ぶベストカーは、ポルシェ『ケイマンS』。その選択基準は「環境にやさしい」ではなく、「速く」「セクシーで」「見た目にも素晴らしい」クルマだからだそうだ。
トヨタのラルフ・シューマッハが兄ミハエルのタイトルの可能性について否定的な見解を披露した。昨年フェラーリにとって大ブレーキとなったと考えられているブリヂストンタイヤは大幅に性能を回復。今年のフェラーリは強さを取り戻すとの見方が強い中、ラルフはその可能性を否定する。
スーパーアグリF1チームの井出有治がF1デビューを果たした。計43ラップを走破し、1分24秒455をマークした井出は「初めてのF1を心から楽しむことができた。Gフォースはものすごかったけどね」と感想を語った。
テストではエンジン、車体共に好調をキープしているトヨタF1。ドライバーのラルフ・シューマッハは「マシンは常に進化している。V8エンジンは文句の付けようがない」と語る。チーム全体として開幕が待ち遠しいようだ。