東京臨海都心の東京ビッグサイトで開かれたグッドデザイン・プレゼンテーション2006。機能部品と考えていたタイヤにもデザインというものが存在した。
ラリージャパン最終日、レグ3の競技開始である。SS22のタイムはグロンホルム、ローブ、ヒルボネン、ソルベルグと、昨日の午後のステージを引き継ぐような展開だ。SS23で。なんとソルベルグにまたしてもトラブル。
ローブ:なんとかリードを保ったよ。でもラリーはまだ終わってないからね。マーカスは全開できてるから選択肢は同じように攻めるだけだ。/グロンホルム:なんでローブを抜けないのかなぁ。明日を見ててよ。逆転は不可能じゃない。
レグ2も最終ステージは帯広のスーパーSSをSSS20、21と2周するコースだ。2本ともステージタイムのトップ3は、ローブ、グロンホルム、ヒルボネンの順だ。3台とも1秒以内の争いとなった。
SS16でグロンホルムが差を縮めると、次のSS17でトップタイムをだし引き離す。ローブらしい展開だ。SS18でグロンホルムも負けずにトップタイムでお返し。
フェラーリが10日に開催されるF1イタリアGP決勝レース終了後に2007年版ドライバーラインアップを発表することを明らかにした。日曜日の決勝レースがシューマッハにとってモンツァでの最後のレースとなるか。
今シーズン途中でBMWザウバーを離脱した元ワールドチャンピオンのジャック・ビルヌーブがNASCARのチームと契約間近のようだ。
モンツァで「SA06」にとって初めての3日間を実施していたスーパーアグリが無事日程を終了。イタリアGPに向けて貴重なデータを収集し、ブリヂストン用のタイヤプログラムをこなした。
グロンホルムは、緊張が途切れたせいかここでも10秒ほどロスするコースオフ。ローブとの差を広げてしまった。ローブは「うまくいっていると思う。ミスらないことが重要だね」と。
朝からグロンホルムとローブの死闘。レグ1に比べ路面状況がかなりよくなってきている。SS13でローブがグロンホルムを7秒近く引き離すスーパーラップを見せた。SS14ではグロンホルムが痛恨のミス! ついにローブが1位。