JR西日本は10月17日、「持続的なSL動態保存の体制」を整備すると発表した。大がかりな検査に対応した設備を整備するとともに、梅小路で保存しているD51形蒸気機関車2両のうちD51 200を修繕し、本線運転を復活させる。
国土交通省東北運輸局は10月15日、仙台市に地下鉄東西線(2015年開業予定)の完成検査合格書を交付すると発表した。一部の電気設備の完成検査が終了する予定であることから、10月17日に運輸局がある仙台第4合同庁舎(仙台市宮城野区)で交付する。
那覇市内の沖縄都市モノレール線(ゆいレール)を運営している沖縄都市モノレールは10月20日から、ICカードシステム「OKICA(オキカ)」を先行導入する。同時にQRコード式の切符も導入し、磁気式の切符・カードを全廃する。
JR貨物は10月15日、東海道本線由比~興津間(静岡市清水区)の不通により運転を見合わせていた貨物列車について、16日の早朝から運転を再開すると発表した。
鉄道総合技術研究所(鉄道総研)とJR貨物は10月14日、インバーター制御の機関車のけん引力を向上させる、新しい制御方法を開発したと発表した。
インドのデリー~アグラ間を結ぶ特急列車の名前が、このほど『Gatimaan Express』に決まった。エコノミックタイムスが報じた。
気象庁によると、大型で強い台風19号は10月12日19時50分、奄美大島の西北西約230kmにあり、20km/hの速度で北に進んでいる。
JR東日本水戸支社は11月8日夜から9日未明にかけ、常磐線利根川橋りょう(千葉県我孫子市・茨城県取手市)の改良工事に伴い上野~取手間の運転変更を実施する。
日立グループの英国鉄道システム事業会社「日立レールヨーロッパ」は、オランダに本社を置く鉄道運行会社「アベリオ」から、標準型近郊電車「AT-200」234両の納入と長期保守契約の優先交渉権を獲得した。日立製作所が10月10日発表した。
JR東海は10月10日、台風18号の影響で運転を見合わせてきた富士~興津間のうち、富士~由比間で運転を再開した。由比~興津間は引き続き運転を見合わせているが、11日から代行バスを運行する。