南海電気鉄道は2月20日、鋼索線(高野山ケーブル)の山頂側にある高野山駅(和歌山県高野町)のリニューアル工事を完了させる。同社がこのほど発表した。2月22日には駅舎の2階部分をオープンし、同時に記念セレモニーを開催する。
台湾鉄路管理局はこのほど、宇宙人キャラクター「mr.ten」「miss.one」をデザインした観光車両「進化1001号」の運行を始めた。
近畿日本鉄道(近鉄)は2月12日、吉野特急の運転開始50周年と「さくらライナー」の運転開始25周年の記念キャンペーンを実施すると発表した。
北海道初の国鉄電車として登場したJR北海道の711系電車が、老朽化のため3月13日限りで引退する。これに伴いJR北海道は2月13日、引退記念のヘッドマーク掲出や記念切符の発売などを行うと発表した。
小田急電鉄は3月19日から、特急ロマンスカー50000形「VSE」のデビュー10周年を記念したイベントを実施する。「VSE」の車体に記念ヘッドマークを取り付けて運転するほか、記念切符の販売なども行う。
3月14日の北陸新幹線長野~金沢間開業まで1カ月となった2月14日午前10時、開業日の指定席券発売が始まった。JR東日本・JR西日本の発表によると、上り・下りとも1番列車『かがやき』の指定席券は約25秒で完売した。
ナビタイムジャパンは、2月12日より、Android OS向け乗換検索アプリ「乗換NAVITIME」にて「北陸新幹線特集」の提供を開始した。
筑豊電気鉄道は2月13日、ICカード乗車券「nimoca」のサービス開始日を3月14日に決めたと発表した。同時にICカード利用の場合、隣の駅までの運賃を割り引く「おとなり割引」サービスを導入するほか、一部区間の定期運賃を引き下げる。
信越本線妙高高原~直江津間と北陸本線直江津~市振間の経営を引き継ぐ新潟県の第三セクター・えちごトキめき鉄道は、開業日の3月14日7時から「えちごトキめき鉄道開業記念入場券」を発売する。
東武鉄道は2月12日、大宮発浅草行きの臨時快速列車を、3月中に計5日間運行すると発表した。北陸新幹線の延伸開業(3月14日)を機に、北陸方面から東京スカイツリーなど東武沿線の観光地への誘客を狙う。