鉄道の廃止といえば、過疎化や自動車社会の深度化によって利用者が減った、ローカル線の話のように思われがちだ。しかし、東京のような大都会でも鉄道が廃止された例は、あまたある。
JR北海道函館支社は7月12日、江差線で運転する予定の臨時列車「お座敷えさし号」について、使用車両と列車名を変更すると発表した。
東京モノレールと松竹は7月11日、アニメ映画「SHORT PEACE」と東京モノレールのコラボキャンペーンを実施すると発表した。各作品のキャラクターなどをコラージュしたビジュアルにモノレールを加えたイラストが、駅貼りポスターや車内窓上ポスターとして掲出される。
東京急行電鉄(東急)は8月3日から5日までの3日間、小学生に鉄道員の仕事を体験してもらう「東急電鉄キッズチャレンジ2013~体験!夏休みこども鉄道員~」を開催する。通常は非公開の訓練施設や車庫内の電車を利用して体験教育を行うもので、今年で3回目。
東京急行電鉄(東急)は7月12日、鉄道車両の検査を行っている長津田車両工場と東急テクノシステム長津田工場(横浜市青葉区、こどもの国線恩田駅から徒歩3分)で、一般見学イベント「東急電車まつり in 長津田」を9月29日に実施すると発表した。
JR九州は、久大本線沿線の福岡県久留米市とうきは市、大分県日田市の3市による合同企画「久大本線特急『A列車で行こう』で行く!大人の満喫旅」を9月26日に実施する。
富山ライトレールは、7月下旬から運行を開始すると発表していた「“鉄道むすめ巡り”ラッピング電車」について、このほど運行開始日を7月27日に決めた。当日は10時から富山駅北停留場で出発式を行う。
JR貨物北海道支社は、7月27日に鷲別機関区輪西派出(室蘭市仲町、東室蘭駅から徒歩約12分)で「輪西工場公開イベント in 室蘭」を開催する。
東京急行電鉄(東急)は7月11日、東急線沿線で開催される花火大会に合わせ、列車を増やす臨時ダイヤを実施すると発表した。
JR九州は7月10日、九州新幹線の車両基地・熊本総合車両所(熊本市南区、富合駅徒歩約5分)の一般公開イベント「新幹線フェスタ2013 in 熊本」を9月8日に開催すると発表した。開催時間は9時30分~15時30分(最終入場受付は15時)。
JR四国は、7月13日から「金運上昇祈念入場券」を発売する。観音寺、金蔵寺、讃岐財田、塩入、豊浜各駅の入場券5枚をセットにしたもので、発売額は800円。
JR貨物はこのほど、6月の輸送動向を発表した。人身事故などによる輸送障害の影響を受け、高速貨物列車10本が運休した。荷動きでは国内販売の落ち込みがあったものの、一部荷主のモーダルシフトの進展によって、月全体では前年を上回った。
JR東海は7月10日、今年度第1四半期(4~6月)の輸送量推移を発表した。新幹線は前年同期に比べ3%の増加。列車別では「のぞみ」と「ひかり」が各4%、「こだま」が2%、それぞれ増加した。在来線は特急などが4%増と順調で、名古屋近郊も1%増えた。
南海電気鉄道は7月10日、「キン肉マンコンパスカード」を発売すると発表した。「新世界100周年“キン肉マン”プロジェクト」の一環として発売するもの。
JR西日本岡山支社は7月10日、岡山地区のJR線が利用できるフリー切符「岡山・尾道おでかけパス」を今夏も発売すると発表した。