昨年の台風19号の被害により、現在全線に渡り長期運休中の箱根登山鉄道。いよいよ7月23日より全線で運行を再開することを受け、7月9日には出発式と題して、全区間試運転開始の様子を報道陣にお披露目した。
JR西日本は7月10日、「瀬戸内マリンビュー」に替わり、広島県内の瀬戸内エリアへ投入する新たな観光列車「etSETOra」(エトセトラ)を10月3日から運行すると発表した。
JR北海道は7月10日、「北の大地の入場券」を7月18日から発売すると発表した。
スズキ(Suzuki)のインド子会社のマルチスズキは7月8日、過去6年間で67万台以上の新車を鉄道輸送し、およそ3000トンのCO2排出量と1億リットル以上の石油を節約した、と発表した。
JR東海は7月9日、気象庁が同日に「令和2年7月豪雨」と名付けた記録的豪雨で被災した高山本線と飯田線について、全線再開まで相当の日数を要することを明らかにした。
JR西日本は7月9日、紀勢本線の特急『くろしお』で新たな「パンダくろしお」ラッピング列車を7月23日から運行すると発表した。
JR西日本は7月9日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴ない、2020年シーズンの運行開始が遅れていた山口線の『SL「やまぐち」号』を、8月1日から運行すると発表した。
東京メトロは7月2日から8月中旬までに、同社が保有する全車両2720両の車内に銀イオン系抗菌コート剤を吹き付ける。千代田線むけ16000系や6000系などが所属する綾瀬車両基地でも始まった。
熊本県の人吉温泉駅(人吉市)と湯前駅(湯前町)を結ぶくま川鉄道は7月8日、2020年7月豪雨の被災状況を公式フェイスブックで明らかにした。
7月3日以来九州を襲った記録的豪雨は、7月8日未明には西日本を経て東日本へ波及し、気象庁は岐阜県と長野県に大雨特別警報を発令(7月8日11時40分、警報に切換え)。JR東日本、JR東海、JR四国、JR西日本の一部線区でも終日運休や再開未定が続出している。