静岡県の大井川鐵道は、井川線の全線再開記念イベントを3月18日に行う。アプト式電気機関車の3重連運転や、ディーゼル機関車の昔の塗装の復刻なども行われる。
東武鬼怒川線に今夏から走り出すSL列車の運転ダイヤや停車駅、同線の小佐越~鬼怒川温泉間に設置する新駅の詳細が明らかになった。おもに土休日に走るSL列車の途中停車駅は、7月22日に開業する新駅「東武ワールドスクウェア駅」のみ。
相模鉄道(相鉄)などは2月27日、いずみ野線の緑園都市駅(横浜市泉区)に電車到着サイン音「アンダンテ」を試験的に導入すると発表した。駅の近くにある大学の学生の協力によりサイン音を制作した。
東武鉄道は2月28日、伊勢崎線(東武スカイツリーライン)・日光線・鬼怒川線などで実施する4月21日のダイヤ改正について、特急列車以外の一般列車の概要を発表した。日光・鬼怒川・会津方面の快速・区間快速が廃止される。
東京地下鉄(東京メトロ)は2月28日、銀座線で進めているホームドアの設置計画について、浅草駅(東京都台東区)のホームドアを6月24日から使用開始すると発表した。
東京地下鉄(東京メトロ)は2月28日、日比谷線と半蔵門線のダイヤ改正を4月21日に実施すると発表した。東武鉄道が実施する伊勢崎線(東武スカイツリーライン)のダイヤ改正にあわせ、一部の列車で運行区間や時刻の変更を行う。
1984年に住宅・都市整備公団向け2000形として日本車輌製造で製造された、北総鉄道9000形が3月20日に引退する。北総鉄道は「19日まで通常運転、20日のさよならイベント特別運行で営業運転から外れる」と話していた。
子どもたちが春休みに入り最初の週末の3月26日、東武鉄道 南栗橋車両管区で「SL撮影会」が開催される。現場には、鬼怒川線で今夏から走り出すC11形207号機のほか、新型特急車500系リバティ、そして近畿車輛を出場したばかりの日比谷線直通車70000系も並ぶ。
関東鉄道に新しい気動車が2両、走り出した。形式名はキハ5010(5011・5012)。製造は新潟トランシス。関鉄ホワイトに、鬼怒川・小貝川をイメージした青と、豊かな大地に波打つ稲穂の黄色、筑波山のマークがつくニューカマーは、2月25日から営業運転に入った。
叡山電鉄(京都市左京区)は3月1日、観光客の利用が多い駅で無料公衆無線LANサービスを開始する。これにより訪日客向けのサービスを強化する。
わたらせ渓谷鐵道は2月24日、東武鉄道の松原団地駅(埼玉県草加市)が「獨協大学前」に改称(4月1日)することを記念し、わたらせ渓谷鐵道の通洞・足尾両駅(栃木県日光市)から松原団地駅までの連絡乗車券を硬券で発売すると発表した。
JR西日本は6月17日から、豪華寝台列車(クルーズ・トレイン)『TWILIGHT EXPRESS 瑞風』を運行する。これに先立つ5月1日からは、JR東日本も『TRAIN SUITE 四季島』という名のクルーズ・トレインを運行するが、車両の報道公開は『瑞風』が先行(2月23日)した。
南海電気鉄道は2月27日、車両トラブルで運休していた鋼索線(高野山ケーブルカー)の運転を再開した。
国土交通省は、2020年東京オリンピック・パラリンピックを機とした共生社会の実現に向けてバリアフリー法と関連施策について見直しも視野に入れた検討に入る。
東京都の小池百合子知事は「満員電車の混雑緩和は、社会の生産性向上のための重要な課題」と述べる。東京都は24日、快適通勤の実現に取り組むため、「快適通勤ムーブメント」を展開すると発表した。