国土交通省は、MaaS(モビリティアズアサービス)、AIオンデマンド交通などの交通ソフトインフラの海外展開を加速するため、ホームページと相談窓口を開設した。
マツダが11月10日に発表した2022年4月から9月までの連結決算は本業の儲けを示す営業利益が前年同期比39.0%増の552億円となった。上海ロックダウン影響で4月から7月期に195億円の営業赤字だった状況からはV字回復となる。
大日本印刷(DNP)は、大阪府堺市が11月11日~13日に実施する「自動運転などの最新技術を活用した実証実験(SMI都心ラインにかかる実証実験)」に参加する。
マツダは11月10日、2022年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。販売台数は減少したものの、円安効果や単価改善などにより増収増益となった。
11月9日、日産自動車がオンラインで開催した2022年上期決算説明会。その場で、業績と並んで関心の的となったテーマが、仏ルノーとのアライアンスだった。
◆配車アプリでの三輪タクシーの取り扱いが突如停止
◆サービスの担い手目線のアプリに注目が集まる
◆三者三様の配車アプリが登場し競争が激化
日経平均株価は前日比270円33銭安の2万7446円10銭と続落。米国市場の下落が重しとなり、幅広い銘柄が売りに押された。
日産自動車の内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)は11月9日、2022年度第2四半期の決算会見で、ルノーとの協議について触れ、「最も重要なことはアライアンスを次のステージに進化させることだ」と強調した。
双日、エヌジーシー(NGC)、オムロンソーシアルソリューションズ(OSS)は、商用目的の複数の電気自動車(EV)への充電を最適化して電気料金高騰防止と円滑な運用の両立を図るクラウド型充電制御システムを開発し、11月10日からサービスを開始する。
ホンダが11月9日発表した2022年度第2四半期累計(4~9月期)は、売上収益が8兆853億円(前年同期比15.7%増)と過去最高を更新したが、営業利益は4534億円(同2.5%増)、純利益が3385億円(13.0%減)だった。営業利益率は5.6%と前年同期から0.7ポイント悪化した。