川崎重工業は11月10日、2022年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。モーターサイクル&エンジン事業などの好調により、増収増益となった。
ルノーグループ(Renault Group)は11月9日、日産自動車の業績が、ルノーグループの2022年第3四半期(7~9月)の純利益にプラスの効果を与えるとの見通しを発表した。
日経平均株価は、前日比817円47銭高の2万8263円57銭と3日ぶりに反発。前日の米国市場の急騰を受け、ハイテク株を中心に幅広い銘柄が買われ、9月中旬以来の高値圏に達した。
いすゞ自動車は11月9日、2022年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。販売台数の増加や円安効果により増収増益となった。
ダイハツと中国CATL(寧徳時代新能源科技)は11月11日、日本でのeモビリティを促進するためのバッテリー供給とバッテリー技術に関する戦略的協力で基本合意したと発表した。
中国・上海市で11月5日~10日に開催された第5回中国国際輸入博覧会(CIIE)においては、日産自動車が江蘇省蘇州市にロボットタクシーの新会社「日産モビリティサービス有限公司」を設立すると発表したが、トヨタやホンダにも動きがある。
NECと米国のバージニア工科大学交通研究所(VTTI)は、AI(人工知能)ベースの映像解析技術を活用して、交差点周辺のドライバーや歩行者、その他の道路利用者に、安全情報や警告を通知する共同実証実験が成功したと発表した。
「これからの仕事は、4倍速でやっていくスピードが求められている。1年かかるプロダクト開発やプロジェクトを四半期で、1か月かかるのを1週間で。そうして生産性を上げていく。そのためには、面白いセンサーやAI技術をどんどん取り込むことが大事」
住友ゴム工業は、2022年1~9月期(第3四半期累計)の連結決算を発表。タイヤ販売は好調だったが、原材料コストや輸送費高騰などにより、タイヤ事業は増収減益となった。
ブリヂストンは11月10日、2022年1~9月期(第3四半期累計)の連結決算を発表。各部門タイヤ販売好調に加え、売値・ミックスの改善で増収増益となった。