日経平均株価は前日比22円11銭安の2万7584円35銭と続落。米国市場が反落した流れを受け、値がさハイテク株を中心に売られた。中国・上海株の上昇を受け、下げ渋る動きも見られた。
◆商用車や物流トラックのゼロエミッション化◆レベル3以上の自動運転が再びキートピックに◆高負荷対応・高効率化の需要に対応
パイオニアは豊田通商と協業し、運行ルートを最適化する「パイオマティクスLBS API」を活用した「最適配送計画サービス」の提供を開始。ラストワンマイル配送における物流DXを推進する。
◆「ANA SMART TRAVEL」と「ユニバーサルMaaS」◆これまでの経験が生かす「JAL MaaS」◆今後の展望と課題は?◆ホンダジェットのシェアリングサービス
SUBARU(スバル)は2月8日、2022年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表。販売台数増加や円安効果で営業利益は前年同期比2.7倍増の2137億円となった。
日経平均株価は前日比79円01銭安の2万7606円46銭と続落。米国市場は反発したが、企業業績に対する警戒感から売りが先行する展開となった。
JFEスチールは、西日本製鉄所(倉敷地区)で、電動車両のモーターなどに使用される電磁鋼板の生産能力を追加で増強を検討する。
電気自動車(EV)向け充電器などを整備するパワーエックス(パワーX)は、7億5000万円の追加資金調達を実施した。
スズキは2月7日、2022年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表。売上構成変化等の改善、販売増加、為替影響等により2期連続の増収増益となった。
日経平均株価は前日比8円18銭安の2万7685円47銭と小幅安。1ドル=132円台で円相場が弱含みで推移したことを受け、輸出関連株の一角に買いが入ったが、わずかに売りが優った。