BMWグループ(BMW Group)は5月15日、2024年第1四半期(1~3月)の決算を発表した。減収・減益だが、世界新車販売は3年ぶりに増加している。
ステランティスと中国の零跑汽車(リープモーター)は5月14日、ステランティスが51%、リープモーターが49%を出資する合弁会社「リープモーター・インターナショナル」の設立が完了したと発表した。
スズキは、本社をアメリカのカリフォルニア州に置くGlydways, Inc.に出資した。
15日の日経平均株価は前日比29円67銭高の3万8385円73銭と小幅続伸。米国市場のハイテク株高を受け、半導体関連株の一角に買いが先行。しかし、海外での重要指標の発表を控え様子見気分が支配的となった。
中国・北京モーターショー2024(Auto China 2024)が4月25日から5月4日までの会期で開催された。
ホンダとIBMは5月14日、将来的なソフトウェア・デファインド・ビークル(SDV)の実現に向けて、次世代半導体およびソフトウェア技術の長期的な共同研究開発に関する覚書を締結した。
コンチネンタルは5月13日、クロスドメイン高性能コンピュータ(HPC)を車両に初めて実装した、と発表した。これにより、コックピットや運転安全、さらには自動駐車などの車両機能を一つの車両で実現することが可能となった。
ステランティスは5月13日、欧州(EU29)地域内の新車販売が1~4月、前年同期比4.4%を達成した、と発表した。市場シェアは18.8%に達し、前年同期に対して0.5ポイント増加している。
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いすゞ自動車が5月14日に発表した2024年3月期の連結決算は、売上高は前期比6.0%増の3兆3866億円、営業利益が同15.6%増の2930億円、当期純利益が同16.3%増の1764億円と、売上高、利益とも過去最高を更新した。ただ、販売面では課題が残る決算だった。