東レは3月18日、斜め方向からの光にのみ反射する特性を備えた広幅ナノ積層フィルム「PICASUS VT」を開発し、有償販売を開始したと発表した。二重像がなく偏光サングラスにも対応できる特徴を活かし、ヘッドアップディスプレイ(HUD)への採用を進めていく考えだ。
ルネサス エレクトロニクスは、同社初となる車載グレードのBluetooth Low Energy(LE)対応SoC「DA14533」を発売した。
NTT、NTTドコモ、NECの3社は、6G時代の自動車や列車向けの高速大容量通信技術の実証実験に成功したと発表した。
コスモエネルギーホールディングスのグループ会社のコスモ石油マーケティングと、名鉄グループの知多自動車学校は、教習用車両への国産バイオディーゼル燃料「コスモCF-5」の供給を開始したと発表した。
デンソーは、「電動車向け小型・低損失逆導通IGBTの開発及び高効率製造」に関して、第71回大河内賞において「大河内記念賞」を受賞したと発表した。
欧州特許庁(EPO)は、2024年特許指数を発表した。日本は米国、ドイツに次いで欧州特許出願数で第3位となり、引き続き技術革新の強力な推進力であることを示した。
ヒョンデグループは、2025年から2028年にかけて米国に21億ドルの大規模投資を行うと発表した。この投資は、同グループの米国での製造能力拡大、先端技術開発、エネルギーインフラ整備を目的としている。
アイシンは、道路維持管理支援サービス「みちログ」に新たな3つの機能を4月1日に追加すると発表した。これらの機能は、道路異常管理や交通事故リスクの低減、運転支援技術に寄与し、社会課題の解決に貢献することを目指している。
中国の長安汽車は、ドイツで開催されたブランド発表会において、「CHANG-AN」、「DEEPAL」、「AVATR」の3ブランドで欧州市場に参入すると発表した。
ロームは、新型電流センスアンプを発表した。48V電源で駆動する車載システムの増加に対応する。