近年、自然災害やコロナ禍も影響し注目が高まるキャンピングカー。手頃な軽キャンパーも多く登場し、裾野は確実に広がっている。そんな中、今、キャンピングカーに求められているものは何なのか、ジャパンキャンピングカーショー2022の会場でトレンドについて調査してみた。
2月13日まで幕張メッセ国際展示場で開催されている『ジャパンキャンピングカーショー2022』。フィールドライフ販売のブースでは、ダイハツ『ハイゼット・エクストラ』をベースにした軽キャブコンバージョン『バロッコKパッケージ』が展示されていた。
マリナ'RVは、ジャパンキャンピングカーショー2022の会場内で新型ダイハツ『アトレー』をベースとした軽キャンピングカー『キャビンIIミニBASE』を発表した。
ポルシェは現在、主力『911』派生モデルを開発中のほか、ファミリーの大幅改良に着手しているが、改良新型の最新プロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。
普段使いにも街になじみ、フィールドへ連れて行くとちょっとしたコンテナハウスのように使える……。そんな手軽さと機能性をかね備えた軽キャンパーで、「キャンピングカー比較ナビ」2022年1月閲覧総合ランキング2位に入る『N-VANコンポ』(ホワイトハウス)。
2022年2月10~13日まで幕張メッセ国際展示場で開催されている『ジャパンキャンピングカーショー2022』。ロータスRV販売のブースでは、ルートシックスがエブリイJOIN(エブリイ全グレードに対応可能)をベースにした軽キャンパー『ウォームス』を展示。
ジャパンキャンピングカーショー2022のハイマージャパンのブースには豪華・大型キャンパーが並んでいる。ひときわ目をひくのは奥の特設スペースにテイン時されたメルセデスのキャンピングカー
小型電動モビリティを販売するビークルファンは、ジャパンキャンピングカーショー2022に、フルEVの『EVトゥクトゥク』や『VF-3』などを展示した。
◆初代ロードスターのような軽妙さを実感できる「990S」
◆後輪を電子制御することで、直進安定性が高まった
◆これからロードスターを手に入れるなら990Sがいい
軽キャンパーのビルダーである岡モータースは、ジャパンキャンピングカーショー2022にダイハツ『アトレー』新型、日産『NV100 クリッパー』、ホンダ『N-VAN』を持ち込んでいた。