11月17日、米国で開幕するロサンゼルスモーターショー15。韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)の同ショーの初公開車が判明した。
シトロエンブランドは、自由な発想で、独創性と、快適性を提供する。これは、シトロエンがユーザーに約束することだという。
44回目を迎え10月29日から一般公開が始まっていた東京モーターショー2015は、11月8日に閉幕した。主催者の日本自動車工業会によると会期中の入場者は81万2500人。天候の影響もあり、13年の前回実績(90万2800人)より10%少なかった。
ホンダは東京モーターショー15において、『ワンダーウォーカー』を初公開した。
豊田合成は高分子とLEDを活用した超小型モビリティ「フレスビー」を東京モーターショーに参考出展した。2030年頃の実用化を目指しているが、今回いち早く同製品の機能を垣間見ることができた。また、LEDや音、香りで車内空間にくつろぎをもたらす「Link」も参考出展された。
東京モーターショー15でスズキからワールドプレミアされたのが「小型車の新ジャンルに挑戦」したコンパクトクロスオーバーモデル『イグニス』だ。
レクサス『GS F』は、デトロイトモーターショー15で世界初公開。レクサス『GS』をベースに開発されたレクサスの高性能車「Fモデル」だ。パワートレインは、『RC F』と基本的に共通。2UR-GSE型 直噴5.0リットルV型8気筒ガソリン自然吸気エンジンを搭載する。
マツダの新型『ロードスター』の兄弟車として、イタリアのフィアットから発売されると見られる『124スパイダー』。同車のデビューが、いよいよ近づいてきたようだ。
アウディは東京モーターショー15において、『TTロードスター』の高性能版である『TTSロードスター』を日本初公開した。
『CX-5』や『アテンザ』から『CX-3』までを「魂動のデザイン」の第一楽章とすれば、東京モーターショー15で発表された『RX-VISION』は、第二楽章の始まりを告げるデザイン。ロードスターは第一楽章から第二楽章へと向かう架け橋と位置付けたデザインだった。