東京オートサロンの初日(13日)には、幕張メッセに隣接した一般公道を使用したデモランも実施している。先進の安全装備を搭載した車両と、公道走行可能なカスタムカーの二本立てで行われた。
日本自動車大学校(NATS)は毎回、東京オートサロンに学生が手づくりした改造車を披露している。今回は9台を紹介、どれも元車がわからないほどの出来映えで、なかでも圧巻だったのがスズキ『ジムニー』を2台使って再現したメルセデスベンツの『AMG J』だろう。
独自のドレスアップパーツやカメラ・センサーを手がけるデータシステムは、デモカー「R-SPECロードスター」の2017年モデルを展示。インテリアパーツとバンパーのLEDデイライト、フロントカメラなどが新たに追加された。
TRDブランドを展開するトヨタテクノクラフトは、1月13~15日に千葉市の幕張メッセで開催された「東京オートサロン2017」において、『14R-60カーボンコンセプト』を初公開した。
「東京オートサロン」で毎回、車のカットモデルを披露している埼玉自動車大学校。今回はホンダの高級車『レジェンドHV』のカットモデルを初公開した。しかし、その製作には過去の車にはなかった苦労があったという。
10世代目となる新型『シビック』は3種のラインアップで日本市場に投入される。そのうちのひとつが『シビック セダン』だ。セダンながらファストバックスタイルのリアはまるでクーペのよう。同時に投入されるハッチバック同様、スポーティな出で立ちが特徴だ。
10世代目となる新型『シビック』は3種のラインアップで日本市場に投入される。そのうちのひとつが『シビック ハッチバック』だ。新型「タイプR」のベースでもあるハッチバックは、スポーティさが際立つシルエットに仕上げられている。
「東京オートサロン2017」の会場で長い行列ができているブースが数カ所あった。その1つがホンダだ。その片隅では『NSX』のコックピット体験が行われ、運転席に座るために長蛇の列ができていた。待ち時間はなんと50分。
「ADVANCED STYLE」をコンセプトに、先進的、個性的といった要素を重要視される顧客に向けて、スポーティなスタイリングを実現するエアロパーツを中心に装着した。
『ヤリスWRC』は、2017年シーズンのFIA技術規定に準拠。新世代のワールドラリーカーとして、2017年シーズンにおけるラリー競技のトップカテゴリーに、新たな次元の走りをもたらすべく開発された。