中国メーカーのシャンファンオートは、コンパクトカー『小貴族』の電気自動車仕様を出品していた。
広州モーターショーの一角で興味深いクルマを見つけた。フロントマスクを見ると、スバル車のアイデンティティである「ウイング・スプレッド・グリル」似のグリル。
広汽ホンダは、独自のブランド「理念」初のモデルとなるコンパクトセダン『S1』を発売することを明らかにした。ホンダの小型車プラットフォームを採用し、1.3リットルと1.5リットルのエンジンを設定する。
東風日産が広州モーターショーで発表した新型『サニー(陽光)』。中国中級セダン市場を開拓するというこのモデルは、世界戦略車としての役割も持つ。
広州モーターショーで、MGは新型コンパクト『MG3』を公開した。MGブースには、壁に張り付いた黄色のMG3。そして英国ブランドらしく、ルーフにはユニオンジャックがプリントされている。が、この展示、どこかで見たことがないだろうか。そうMINIだ。
トヨタが広州モーターショーで発表した『E'Z』は、コンパクトながら3列シートを備えた7人乗りミニバンだ。中国専用モデルで、広汽トヨタが生産、販売をおこなう。
トヨタ『ZELAS(ゼラス)』は中国専用の2ドアスポーツクーペ。2.5リットルエンジンを搭載し、6速マニュアルトランスミッションを組み合わせる。かなりスポーティな走りが期待できそうだが、残念ながら詳細なスペックは未公開。
アルパインは、2011年1月14日から幕張メッセで開催される「東京オートサロン2011」にアルパインミニバンスタイルのフラッグシップデモカートヨタの『ヴェルファイア』を出展する。
日本貿易振興機構(JETRO)は21日より、中国広州モーターショーのパーツエリアでフェア・イン・フェアとして「2010日系自動車部品調達展示会(JAPPE)」を開催した。日本企業の中国進出をサポートするのがねらい。
日産自動車は、関連会社であるオーテックジャパン、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO)と共同で「東京オートサロン2011 with NAPAC」に計9台の車両を出展すると発表した。