“自動車文化を愉しむ”と言うのがオートモビルカウンシルの大テーマだ。一台の自動車には膨大な物語が秘められているという。2023年の主催者テーマ展示の一つが「~エンツォ・フェラーリ生誕125周年企画~『フェラーリ・スペチャーレ』」だ。
自動車を文化と位置づけているオートモビルカウンシル。各社のヒストリックカーと最新車両、新旧を並べて見ると、各社のブランド哲学が受け継がれていることがわかる。2023年の主催者テーマ展示の一つが「ポルシェ911 60周年記念企画~『初期ナローからカレラGT』まで」。
マセラティジャパンはオートモビルカウンシル2023に『MC20』のオープンモデル、「MC20チェロ」と、『ミストラル・スパイダー』を展示している。
アルピーヌ・ジャポンは、幕張メッセで4月14~16日に開催されているオートモビルカウンシル2023おいて、アルピーヌ『A110』の3台=「A110R」、「A110GT」、初代の「1600S」を展示している。
コンバーチブルのスーパーカー、『MC20チェロ』をオートモビルカウンシル2023(幕張メッセ)で日本初披露したマセラティは、希少な『ミストラル・スパイダー3500』(Maserati Mistral Spyder 3500)を並べて、オープントップモデルを訴求した。
マセラティは4月14日、新型スパイダーである『MC20チェロ』を日本で初めて一般公開した。マセラティの新時代を代表するスーパーカー「MC20」の車名に、イタリア語で「空」を指す「チェロ(Cielo)」という言葉が加わった。
マツダはオートモビルカウンシルにおいて、“ロータリーエンジンの可能性の追求とあたら価値への挑戦”というテーマのもと、国内初公開の『MX-30e-SKYACTIV R-EV』ほか3台を展示している。
◆「シングルモーター」グレードは駆動方式を前輪駆動から後輪駆動に変更
◆1回の充電での航続は84km延びて最大635kmに
◆新デザインのフロントマスク
フィアットプロフェッショナルの正規代理店で、キャンピングカーやリクエイショナルビークルの販売を手がけるホワイトハウスは、フィアットのバン『デュカト』をカスタマイズした、「デュカト・クルーキャブ」をオートモビルカウンシル2023に出展した。
◆スポーティな外観が特長のハッチバックのJCW
◆最大出力231hpの2.0ターボを積むハッチバックJCW
◆クラブマンとクロスオーバーのJCWは最大出力306hp