ルノーサムスンが準備したブースは、成長の可能性と環境に優しいエネルギーを氷河とオーロラがモチーフ。その象徴として同社がルノーグループの総力を挙げて発表したのが、2013年よりルノーサムスンがプサン工場で本格量産して販売を目指しているEV「SM3 ZE」である。
韓国のモーターショーはソウルとプサンで1年おきに交互開催される。2012年はプサンで開催されたが、ソウルに比べればローカルショーの色彩は色濃い。しかし、フタを開けてみれば出展車数は前回(2010年)に比べて約6割アップ、海外からも14ブランドが出展する活況を見せた。
プレスデーの翌日。アバンテクーペは、プレスカンファレンスでの回転台から、展示スペースへ移されていた。グリルこそセダンの面影を残ものの、ワイド&ローを強調した真っ赤なボディはかっこよさ抜群!。早速、内装のチェックをしようと近づくと…。
現代(ヒュンダイ)自動車がプレスカンファレンスで披露したのは、アジアプレミアとなる「アバンテクーペ」。広く販売実績を残しているアバンテ4ドアがベースで、エンジンは1.6GDiに代えてよりダイナミックな走りができる2.0GDiエンジンを搭載する。
サンヨン(双竜)自動車が2012プサン国際モーターショーでワールドプレミアとしたのは『レクストンW』。プレスカンファレンスは、情熱的なタンゴのリズムに合わせた男女が会場内で踊るシーンから始まった。
プジョーは24日、フランスで9月に開催されるパリモーターショー12において、新型車の『301』を初公開すると発表した。
韓国のプサン国際モーターショー2012(BIMOS 2012)が、24日のプレスデーを皮切りに明日25日からいよいよ一般公開される。会場となっているのはコンベンションセンター「BEXCO」。プサンで開催される大規模イベントでは定番となっている場所だ。
「2012釜山国際モーターショー」が25日より一般公開される。その前日、24日は一般公開に先駆けて報道関係者向けに出展内容を披露する。テーマは「海を抱いたグリーンカー(エコカー)に向かって」。釜山BEXCOで来月3日まで開催される。
ルノーの新興国向け低価格車ブランド、ダチア。同ブランドから、ルノー『カングー』の車台をベースに開発された新型商用バンが登場した。
7月7〜8日の2日間、東京ビッグサイトで「東京キャンピングカーショー2012」が開催される。今夏の電力不足が懸念される中、ソーラーパネルを搭載したキャンピングカーも多数出展される。