KGモーターズ(本社:広島県東広島市)は、オリジナル超小型EV「ミニマムモビリティ」の開発を加速するため、浜松市に新しい研究開発拠点を設立した。2025年の量産販売をめざし、開発力の強化を図る。
トヨタ・モビリティ基金(TMF)が事務局を務める「タテシナ会議自転車・二輪」分科会では、自転車事故の削減を目指し、「自転車事故削減に向けた新たな官民連携のあり方」に関するシンポジウムを開催した。
カワサキモータースは、メキシコでオフロード四輪車の量産を開始。KMXは3万台の生産能力を持ち、将来的には10万台に拡充する計画。北米市場の需要増加に対応するため、設備投資を進めており、2025年までに売上を2倍に拡大する計画を持っている。
GfKジャパンは4月23日、2023年度の電動アシスト自転車販売動向について発表した。2023年度の数量前年比は全体で6%減となり、低調な結果となった。しかし、シティ車は15%増と好調で、特に東海・北陸地方では2024年1月から3月の期間で44%増と大きく伸びた。
ヤマハ発動機(以下ヤマハ)からシンプルかつ洗練されたデザインの電動アシスト自転車『PAS CRAIG(パス・クレイグ)』が2024年3月29日に発売。普段使いに最適な機能とデザイン、そして手に入れやすい価格を実現した「ちょうどよさ」が特長の最新モデルだ。
電動アシスト自転車のパイオニアとして、30年にわたり『PASシリーズ』を販売するヤマハ発動機は4月、2024年モデルとして新たに5モデルを発表。昨年末に発表した7モデル、年初に発表した5モデルなどと合わせ20モデル以上を取り揃え、販売拡大をねらう。
Industry Alphaは、アサヒ飲料の物流センターでフォークリフトの作業分析と物流の自動化検討を開始した。自律走行ロボット(AMR)と有人フォークリフトの併用による半自動化が注目されている。
スズキは、インテックス大阪で開催される「バリアフリー2024」(4月17日~19日)、「防犯防災総合展2024」(5月30日~31日)に出展し、セニアカー「ET4D」と電動モビリティベースユニットを展示する。
未来を今、体感! 電動スクーターや電動キックボードなど、新たな移動手段が次々に誕生している。2050年にはワンマイル利用のモビリティから宇宙エレベーターまで、生活を便利にする多くの乗り物が登場しているだろう。
東映太秦映画村(京都市右京区)はトヨタ自動車との連携による期間限定アトラクションとして、最新技術を駆使した小型モビリティ『&brella(アンブレラ)』の体験乗車を実施する。