ダンロップは、120年以上にわたり培ってきたダンロップのタイヤ技術の歴史と進化を体感展示した。サーキットに見立てた同ブースでは、コースを歩くことで、ダンロップの先進テクノロジーを体感できる。
「これがニッポンのカスタムカーだ!!」をあおり文句に、日本最大規模のカスタムカーの祭典、TOKYO AUTO SALON 2012 with NAPAC(東京オートサロン12)が13〜15日、千葉市の幕張メッセで開催された。
メルセデスベンツは『Eクラス』の2種類の市販ハイブリッド車、ガソリンエンジンベースの「E400ハイブリッド」と、ディーゼルエンジンがベースの「E300BlueTECハイブリッド」を初公開した。
ファルコンモータースは、オリジナルのスーパーカー『F7』をデトロイトモーターショーに出展した。シボレー『コルベット』に搭載されるGM製「LS7」V8エンジンをミッドシップに搭載し、620hpを発揮する。ライバルはフェラーリ、ランボルギーニだ。
日産自動車は東京オートサロン2012に『マーチ・ニスモ・コンセプト』を公開した。『ジューク・ニスモ・コンセプト』、『リーフ・ニスモ・コンセプト』に続く高性能プレミアムスポーツ第3弾となる。
アルパインは、進化した大画面ナビ『ビッグX』と、アルパイン独自技術で開発中の「グリーンプレミアムサウンドシステム」(参考出展)のステージ、魅力的なミニバンライフを実現するデモカーを展開。
TRUST(トラスト)ブースには、富士スピードウェイ最高速326km/h以上を記録したモンスターマシン「GReddy 35RX」と、新型のスズキ『スイフトスポーツ』が展示された。
トヨタの若者向けブランド・サイオンから、トヨタ『86』の米国仕様『FR-S』が登場する。その市販版がデトロイトモーターショーで公開された。
マツダは、新型コンパクトクロスオーバーSUV、マツダ『CX-5』をベースに、Brembo製ブレーキ(レッド塗装)を装着し、ローダウン(20mm)したモデルを東京オートサロン12に参考出品した。
F1のオフィシャルタイヤサプライヤーを務めているピレリは“ウルトラ・ハイパフォーマンス”の理念が生み出した「PZeroファミリー」を訴求した。