ポルシェ(Porsche)は9月29日、レーシングカーの『911 GT3 R』をベースにしたサーキット専用車、『911 GT3 R rennsport』を米国ラグナセカで開幕したポルシェ最大規模のファンミーティング「Rennsport Reunion 7」で初公開した。世界限定で77台を生産する計画だ。
ホンダが9月29日に北米で2024年年初に発売を予定している新型EV『プロローグ』を発表した。
日産自動車の米国部門は9月23日、燃費向上やプレミアム機能を追加し、スタイルを刷新した小型セダン『セントラ』の2024年モデルを発表した。グレードはS、SV、SRの全3種類が用意される。
ボルボカーズ傘下のポールスターは9月26日、ブランド初の電動SUVで 5ドアハッチバックの『ポールスター3』(Polestar 3)が、中東のアラブ首長国連邦(UAE)における耐熱テストを完了した、と発表した。2024年第1四半期(1~3月)、生産を開始する計画だ。
何でも全世界でたったの695台。日本向けの割り当ては、右ハンドル、左ハンドル各100台の合計200台だそうである。なわけで、多分もう無いかもしれない。ただ、この限定仕様はともかくとして、アバルト695がどんなクルマかをここではご紹介したいと思う。
『3シリーズ』のフェイスリフトに続き、兄弟モデルである『4シリーズ』およびBEV『i4』のLCI(ライフ・サイクル・インパルス=商品改良)開発を進めるBMW。2024年前半にも登場するであろう改良4シリーズのうち、今回はi4のプロトタイプをスクープ班がキャッチした。
スバルは水平対向エンジンを搭載したFRレイアウトのピュアスポーツカー『BRZ』に、上質さとさらなるスポーティさを付加した『STIスポーツ』グレードを設定した。
コンパクトSUV 戦国時代突入! トップバッターは日産『キックス』次期型で、開発は順調だという。記事では予想CG、ボディサイズ、プラットフォームなどを考察。トヨタ『カローラクロス』やホンダ『ヴェゼル』をこれで追撃する。
兄弟車3車中、もっともプレーンなフロントマスクの『ドブロ』。数日間、このクルマと過ごしたところ、マエストログレー(オプション設定色)の地味目なボディ色ということもあり、いかにもフィアットらしい道具感がいいんじゃない……そう思えた。
ミニバンのLMでは、ショーファードリブンMPVとして、静粛性、安定性、コーナーでのロールなどをチェックしている。開発エンジニアが言うには、静粛性でめざしたのは数値ではなく、静粛感だそうだ。静粛性については、開発時に車体の下で煙を焚いたというが、それはなぜ?