東京オートサロン2024の会場でカスタム車両の出展の多さで目を見張ったのが日産『フェアレディZ』だ。RZ34の登場以来、カスタム&チューニング系のビルダーやユーザーに注目され、先代モデルのZ34のカスタムも再びクローズアップされる事態に及んでいる。
キメラ・アウトモビリ(Kimera Automobili)は、往年のランチアのラリーカーをモチーフにした『EVO38』を、2月22日に発表する。同車のティザー写真を公開している。
BMWは3月、オープンスポーツカーの『Z4』の高性能グレード「M40i」の6速MT車を米国で発売する。米国では3500ドル(約52万円)のパッケージオプションで用意され、エンジン出力も欧州仕様の340hpから、382hpに引き上げられる。
BMWは、改良新型『4シリーズ』(BMW 4 Series)に、欧州で「Mパフォーマンスパーツ」を設定すると発表した。「4シリーズ・クーペ」と「4シリーズ・カブリオレ」に装着することができる。
BMWは2月7日、ミドルクラスワゴン『5シリーズ・ツーリング』(BMW 5 Series Touring)新型の欧州仕様車に、プラグインハイブリッド車(PHEV)の「530e」グレードを設定すると発表した。
のっけからこんな話で恐縮だが、ヒョンデという韓国のブランドが抱える問題点はただ一つ。「カントリーリスク」ではないだろうか。
パガーニ・アウトモビリ(Pagani Automobili)は2月7日、新型スーパーカーのティザー写真を公開した。黒いベールに覆われた姿を予告している。
トヨタの人気グローバルSUV『RAV4』が、早ければ2024年内にもフルモデルチェンジを迎えるという。2018年に登場した現行モデルは、2023年にも国内で約4.1万台を販売し、国産SUVトップ5に入る人気を保ち続けている。
ジープは2月6日、ピックアップトラックの『グラディエーター』(Jeep Gladiator)の改良新型の生産を、ステランティスの米国オハイオ州トレド工場で開始した、と発表した。グラディエーターは、日本市場にも導入されている。
現行型の60系が登場し、カスタムベースに使われることがさらにヒートアップ中のトヨタ『プリウス』。東京オートサロン2024の会場内でも、独自路線のエアロワークやデザイン処理を加えたデモカーが多数出展した。