「ジャパンモビリティショー ビズウィーク2024(Japan Mobility Show Bizweek 2024)」が、10月15日から18日にかけて幕張メッセで開催された。本記事では、各企業が展示した多種多様な車両の中で、注目の電動モビリティを取り上げる。
日産自動車は10月17日、ミドルサイズクロスオーバーの新型『ムラーノ』を北米で発表した。2025年初頭にアメリカとカナダで販売を開始する予定だ。
スズキは新型コンパクトSUV『フロンクス』を日本市場向けに発売。日本仕様として1.5Lマイルドハイブリッドや4WDと6ATを導入し、安全機能や静粛性を強化。クーペスタイルの力強いデザインと日常での使いやすさを両立し、価格は254万1000円から。
ヘネシーパフォーマンスが、キャデラック『エスカレードV』をベースにした1005hpのスーパーSUV『エスカレードV・H1000』を発表した。
今回のワンポイント確認は、「ちょうどいいフリードは、独り身にもちょうどいいのか」である。
フォードモーターは、約40年ぶりにEVとして復活したフォード『カプリ』の出荷を開始した、と発表した。ドイツ・ケルンの電気自動車センターから、ヨーロッパ各地のディーラーに向けて出荷が始まっている。
10月16~18日に掲載された[新聞ウォッチ]のまとめ記事です(14日は休載、15日は休刊)。今週は、企業向け「ジャパンモビリティーショー」の開催や、スズキ『フロンクス』の国内投入などのニュースがありました。
スズキのインド子会社のマルチスズキは、プレミアムハッチバック『バレーノ』の特別仕様車「リーガルエディション」を発表した。
フェラーリは10月17日、新しいスーパーカー『F80』を発表した。同社が定義するスーパーカーとしては、2016年の『ラ・フェラーリ アペルタ』以来8年ぶりの新型車となる。SNSは、新たなフェラーリのスーパーカーの登場で、様々な反応が見られた。
アウディは、『A3』シリーズのプラグインハイブリッド(PHEV)、『A3スポーツバックTFSI e』の改良新型を欧州で発表した。改良新型は、バッテリー容量の増大やDC急速充電への対応など、包括的な技術アップグレードを受けている。