ホンダは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響で発売を延期していた『シビックタイプR』改良新型を10月9日より発売すると発表。また、スポーツ性能を追求した『シビックタイプRリミテッドエディション』を11月30日より国内200台限定で発売する。
アストンマーティンは10月4日、ブランド初のSUVの『DBX』(Aston Martin DBX)が、英国『サンデー・タイムズ』の「モーターアワード」において、「ベストデザインカーオブザイヤー」を受賞した、と発表した。
マツダは10月8日、新型コンパクトSUV『MX-30』を発売した。まず2リットル直噴ガソリンエンジンとマイルドハイブリッドシステムを組み合わせたモデルを投入し、2021年1月にはバッテリーEVモデルも追加する。マイルドハイブリッドモデルの価格は242万円からとなっている。
◆新開発のカーボンファイバー構造を初めて採用
◆V型6気筒ガソリンエンジンを基本にしたハイブリッド
◆開発テストプログラムは最終段階に
マツダは10月8日、丸本明社長や開発責任者がオンラインで記者会見し、新型コンパクトSUV『MX-30』のマイルドハイブリッド車(HV)を同日に国内で発売すると発表した。
GMのGMCブランドは10月6日、10月20日にデジタルワールドプレミアする予定の『ハマーEV』(GMC Hummer EV)の新たなティザー映像を公開した。
MINIは2020年3月に電気自動車の『クーパーSE』を発表したばかりだが、早くも大幅改良に着手していることがわかった。
マツダが10月8日に発売した新型車『MX-30』は、SUVモデルながら『CX-5』など既存のマツダのSUVとは異なり、『ロードスター』の海外名や歴代のコンセプトカーのモデル名にも使われてきたMXが冠されている。
マツダは2030年までに全ての車種に電動化技術を搭載するが、それを証明するエースとして送り出されたのがマルチソリューション戦略を採るクロスオーバーSUVのMX-30だ。
「東京モーターショー2019」にてマツダ初の量産EVとして登場したコンパクトSUV『MX-30』だが、日本導入はマイルドハイブリッド搭載モデルからとなる。