ジャガーのSUVというだけで、緊張感が高まる。横幅を中心にボリューム満点のボディに、存在感抜群の大きなグリルをつけた顔。荒れた路面を駆け抜けるより、アウトドアギアを積み込むより、ラグジュアリーな空間のほうが圧倒的に似合う。
マツダのCセグメントSUV、『CX-5』がフルモデルチェンジし2代目となった。先代CX-5から始まった魂動デザインを受け継いだ新型は、先代同様に力強い存在感を誇る。
日野自動車は、小型バス『リエッセII』をモデルチェンジして、2017年1月6日に発売する。
豊田自動織機は、2017年1月13日から15日まで幕張メッセで開催される「東京オートサロン2017」に、同社女性社員が大人の女性をターゲットに企画した「ヴィッツ コンセプトモデル」を出展する。
マツダの竹下仁商品本部本部長は全面改良した『CX-5』について「我々の弱点を真摯に高めようということで、かなり全社をあげて開発したクルマの第一弾」と明かす。
フランスの自動車大手、ルノーは12月中旬、EVの『カングーZ.E.』の改良新型モデルを欧州で発表した。
スズキは、軽トールワゴン『スペーシア』シリーズに新機種「カスタムZ」を追加するとともに、一部仕様変更し12月26日より発売する。
マツダの商品本の竹下仁本部長は、新型『CX-5』のガソリン車について「しっかり造り込み、自信をもっているので、お客様に十分伝えていきたい」と語った。
マツダの商品本部の竹下仁本部長は、新型『CX-5』の開発から燃費性能の追求は「はっきりと実用燃費の方にカジを切った」と述べ、今後の新モデル開発では実際の使用シーンを想定した性能重視の方針を強調した。
マツダの『CX-5』には全面改良を機にハンドル操作に応じてエンジンの駆動トルクを変えることで効率的な車両挙動を実現するG-ベクタリングコントロール(GVC)が搭載される。これによりFR系の『ロードスター』を除くFF系全モデルへのGVC化が完了する。