ヤマハ発動機のブースにはさまざまなオートバイのほかに1台の電動アシスト自転車が展示されていた。それは「YPJ-R」と名付けられたロードバイクで、昨年12月の発売以来、売れ行きが好調で品薄状態になっているという。
バンコクモーターショー16でヤマハは、昨年末にタイで発売したばかりの『M-SLAZ』をベースにしたコンセプトモデルを展示した。これはタイの開発拠点で働くタイ人デザイナーのアイデアを具現化したものだという。
BMWモトラッドブースでは「MAKE LIFE A RIDE」をコンセプトに、ライフスタイルに彩りを与えるモーターサイクルの魅力を強調。
他の日系ブランドと異なり、カワサキは実用モデルや小排気量のスポーツモデルをほとんど持たない。バンコクモーターショー16でも、これまで通り中~大型モデルをメインに展示するのは変わらないように思えた。
“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレースで3年連続で表彰台を獲得しているTEAM KAGAYAMAは、25日に東京ビックサイトで行われた第39回大会の記者発表会で、改めて今年も参戦を表明した。
JXエネルギーは3月28日、MotoGPライダーのバレンティーノ・ロッシ選手(ヤマハ)と個別協賛契約を締結したと発表した。
ヤマハ発動機は3月30日、大型スポーツバイク『YZF-R1』が世界的なデザイン賞である「レッドドット アワード プロダクトデザイン2016」を受賞したと発表した。
日本自動車工業会が発表した2月の二輪車生産台数は、前年同期比15.9%増の5万8114台となり、2か月ぶりのプラスとなった。
日本自動車工業会が発表した2月の二輪車輸出台数は、前年同期比3.1%減の5万0001台と9か月連続マイナスとなった。
来季、2017年のFIM 世界耐久選手権シリーズは、2016年9月に開催予定のボルドール24時間で幕を開けて、年をまたいで2017年7月の鈴鹿8耐が最終戦になることが、プロモーターのユーロスポーツ・イベント、フランソワ・リベイロ代表により公表された。